『市川美織』
「フレッシュレモンになりたいの~」
…そっすか。。また変なの連れてきたなぁ。
というのが俺の彼女に対する第一印象です。
自分の中では、
『ガチンコAKB研究生クラブ』あたりでピークを迎えてしまい、
もう最近ではキャッチフレーズを聞くと、
「わかったから尺とらないで~」という感じになってます。
冷たいようだけど、ブームなんてそんなもんだよね。
みぃちゃんとは新旧フレッシュコンビ?
「旧フレッシュ」ってなんでしょうね。。
「半ライス大盛り」みたいな感じ?
フレッシュレモンは10期生らしからぬ知名度を
もってますよね。
それは特異なキャッチフレーズが
大うけしたのが大きいでしょうね。
つかみとしてこれほど功を奏した例は
AKBにおいて他にありません。
もちろん計算してのことでしょうから
タダ者ではないとは思ってましたが、
先週の『週刊朝日』の記事。
想像をはるかに上回ってました。
小学生の頃から大手のプロダクションに所属したが売れず、
100回以上のオーディションを受けても
エキストラ同然の扱いの役に数回受かっただけ。
契約も打ち切られ、次の事務所にも2年以内で解約。
親にはレッスンに行くと嘘をついて公園で
リストラされたリーマンのごとく時間をつぶす。
親に打ち明けやすくするために自力でAKBに受かるまで
黙っていたといいます。
AKB初期メンバーはみんな苦労人と言われてるけど、
ここまでの苦労を味わった人は何人いるでしょうか?
そんな人が芸能界を、キャッチフレーズだけでやっていけるほど
甘い世界だと思ってるわけがありません。
みぃちゃんはみおりんのこと好きだと思いますが、
一発屋みたいな売り方を好まない傾向があります。
『AKBINGO!』でも
「キャラを超える何かを身に着けないと今後厳しい」
と言ってましたし、
『みぃちゃんの部屋』でダンディ坂野にも似たようなこと
言ってましたしね。
『YJ7対談』でもみぃちゃんはみおりんに対し、
キャラを確立したことをたたえながらも、
突然「キャラ変」したら面白いかもと
あれこれ考えてるんですね。
どうやったら売れるかを考えるとき、
みおりんはインパクトを優先する。
みぃちゃんは視聴者目線で求められることを優先する。
という印象。
正解なんかないでしょうけど、
二人の対比はなんか面白い。