『感受性の豊かさ』
たとえば「涙もろい」ってことでいうと、
AKBで泣くことで有名なのはたかみなかもしれませんが、
みぃちゃんの泣き虫っぷりも相当なものです。
生誕祭、組閣、選抜総選挙、no3bイベント、コンサート、…
事あるごとに泣きます。
そして嬉しい時はホントに嬉しい顔をするし、
悔しい時は口を尖がらせたり(笑)、
本気で怒ったこと…は見たことありませんが、
何かおかしいなと感じたときは多少きつい意見もしますよね。
これは感情の沸点が低いということではなく、
外からの刺激に対して真正面から受け止めるから、
その分跳ね返りも大きいのでしょう。
この間のAKBINGOのモバ写バトルで
久しぶりに泣くみぃちゃんを見て思いました。
こちらが心配になるくらいナイーブだなと。
写メを見た視聴者の意見で、
「目があったら最後、催眠術をかけられそう」
というのを見て涙を流してしまいましたが、
これ以上のことを言われることなんて
アイドルの立場ならいくらでもあるはずです。
泣くということは自分の弱さを見せることでもあります。
あのように単独でテレビの前で、
しかも後輩がたくさんそばで見ている前で、
ちょっとした批判に涙してしまうのは、
常にバラエティ受けを意識する彼女のキャラを加味しても
よほどの素直さを持ち合わせていないとありえないことだと思います。
たかみなみたいに
「ちょっと!なんなんすかこれ!」
とか言って外に流すことが
できないところがあるんです。
そうなると単純な俺は
「みぃちゃん大丈夫だよ!」
「そんなこと思ってないよ!」
って励ましたくなる。
俺だけじゃなく、他のファンやメンバーも
そうだと思います。
これはルックス
の時に言った
あざとさ(励まされるための自分の落とし込み)とはまた
違ったものと思っています。
いつも素直で率直なことを知ってるから
こういうとき剥き出しの心に刃物を向けられるような
危険な状態のように感じてしまうんですよね。
いわば女性の隙というやつですか。
もしこれ計算でやってたら大したもんだよ。
思ってないけどね(*^.^*)