終わりのハジマリ107 | ミッソー中佐

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ミッソー中佐の活躍

中学校に入学し、友達が増えていく中、ユーラが携帯電話を欲しがるようになるまでは、あっという間だった。

ミサは反対し続けてきたが、今回ばかりはユーラもおとなしく言うことを聞きそうもなかった。

翌朝、ミサはユーラに言った。

「今日学校が終わったら、ユキちゃんが携帯を買いに連れて行ってくれるわ」

「ホントなの?ユキ姉ちゃん」

ユキが頷くとユーラは飛び上がらんばかりに喜んだ。

「でも一つ条件があるの。昨日みたいに、もしもの時の連絡用として通話のみのものなら買ってあげるわ」

「うん、わかったよ」

ユーラは少し不満気だったが、ここで駄々をこねては買ってもらえなくなる恐れがあると、渋々承諾した。
byジャニス