放課後、サチヨたちのグループは地下にある開店前のバーにいた。
「うん、ミサ先生は私が話したとこじゃ普通だったよ。特になんか調べてるって感じはしなかった」
「ふうん。それじゃ、問題はあのミッソーってほうね」
「うん、ミサ先生を体育館に連れてった時、美紀が出てくるのを見たのよ。で、あたしたちが中に入ったらミッソー先生が一人でいたの。あいつ絶対話してるよ、あたしたちのこと」
「大丈夫、手は打ってあるって言ったでしょ」
サチヨは煙草に火をつけ、ゆっくりと煙を吐き出した。
「ねぇ、ここってサチヨの新しい彼氏の店なの?」
「そうよ、もうすぐ来ると思うんだけど」
その時、入り口のドアが開き一人の男が現われた。
byジャニス
サチヨ
