終わりのハジマリ 18 | ミッソー中佐

ミッソー中佐

ミッソー中佐の活躍

ミッソー中佐の机の上の電話が鳴った。

相手は横須賀にある防衛研究所のダンディ中佐だった。

防衛研究所ではミサイル防衛システムの研究や、新兵器の開発を行っていた。

「ミッソー中佐、工藤防衛大臣から依頼されていた装甲ベンツを届けておきました」

「ありがとう。車のキーを受け取ったところです」

「装備の取り扱い説明書はダッシュボードに入れてあります」

「了解!」

ミッソー中佐は受話器を置くと、防衛省の中にある武器庫へ行った。

従来、自衛隊の武器庫は駐屯地及び基地にあったが、テロ特命課が防衛庁、現在の防衛省に新設された時、防衛省内にも武器庫が設けられた。