おはようございます。
馨子です。
今日は寒いですね。
雪が降るらしいですから…
タイマーで暖房を起きる頃には暖かくなっているように、セットしたんです。
そうしたら子どもに、
「朝、部屋が暖かかったけど、一度起きたの?」
と聞かれました。
まさかの!
我が子がタイマーで暖房をセット出来る事をしらなかった!
と、驚きつつ、
なかなか部屋が暖まり切らないから、
エアコンの温度を上げようとしたら、
まさかの 暖房 冷房。
私の方が、
頭がイカレてました![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
ボーッとしているんです。
基本、私。
子どもの頃から、
行動がトロくて。
なのに、やりたい事が見つかると、
熱中して加速する。
大人になっても、基本ボーッとしています。
仕事があれこれあるから動くけれど、
何もなければ、昼寝ばかりの日々になるかも…
我が家の子ども達は、
あれこれと、普通にこなせるんですよね。
偉いなぁ、すごいなぁ。
そう感心します。
私は、トロかった事もあって、
親から何かと指示ばかりされていました。
「今のうちに宿題やっちゃいなさい!」
「さ!手を洗ってきて!」
などなど…
ボーッとしてるから、
基本は言われた通り動くんですよね。
「ヤダ!」
とか、あまり感情としてもなかったのかも。
本当は、そんな感情もあったのかもしれないけれど、
あまり感じさせてもらえてなかったようにも思います。
そこから活かして、
我が子の話は、とことん『聴く』ようにしています。
これは、コーチングのスキルでもあります。
友達と喧嘩して、明日学校行きたくないなぁ〜。
友達が学校に来なきゃいいのになぁ〜。
面倒くさいなぁ〜。
突然明日、友達が転校してたりしないかなぁ〜。
こんな事を言われると、
反論したくなっちゃいますよね。
「人の事ばかり言って、
喧嘩両成敗!
あなたも悪いんだから、
相手も同じように、
あなたの事言ってるよ!
人の不幸ばっかり願わないの!」
とかね。
でも、言いません。
「そうかぁ。
そんなに今日の喧嘩は嫌だったんだね。」
しか、言いません。
とことん、子どもが話し切るまで、
耳だけじゃなく、体全体で聴きます。
ギュッとしたり、
顔を撫でて安心させたり、
「一緒に寝ていい?」って甘えてきたら添い寝して。
涙を見せられても、
動じずに涙を拭いてあげて、
何時間でも、
何日でも聴きます。
そうする事で、
勝手に子どもは安定していきます。
まずは、
感じる事を否定しないであげる。
ここ、大事!
だから今は、
私が私に甘く。
全部聴く。
寒いの嫌だよー。
寒い中、犬の散歩行きたくないー。
眠いー。
食器洗いのお水も冷たいー。
お湯にしたら、手が乾燥するー。
手袋したら、キレイに洗い切れる気がしないー。
やだー。
やだー。
やだー。
何もしたくないー。
感情を出し切り、
感じ切ります。
感じ切ったから、
さ、やろ。