ESCO事業 | ホントは友達がほしいだけなんです

ESCO事業

企業がコストをかけずに

設備を省エネ化できる。



そんな仕組みがあるのをご存知でしょうか?


しかも、国か何かの援助だと思ったら大間違いで、ちゃんとした企業がやっているビジネスです。


このビジネスは、


ESCO(Energy Service Company)事業


と呼ばれていて、


日本でこの事業を行っている企業は少ないようです(ヨーロッパでは普及しているらしい)。



具体的にどんなものかというと、


ESCO事業を営む会社が、顧客企業に省エネの技術や設備を提供し、


その省エネ効果の一部を報酬として得る仕組みです。



例えば、


月々の電気代が5万円かかっている企業が顧客だとして、この企業に省エネ技術と設備を提供します。


その際の費用はすべてESCO事業側で負担するので、顧客の負担(初期投資)はなんとゼロ。


さて、入念な事前調査や的確なサービスにより、顧客の月々の電気代を3万円にすることができました。


浮いた電気代2万円は、かかったサービス代金が回収されるまで月々ESCO事業側へ支払われます。


顧客にとってみれば、省エネによって浮いたお金でサービスの支払いをしている感覚なんですね。


ESCO事業側への支払いが終わったら、あとは省エネ経営の日々が待っているという寸法です。



はじめてESCO事業を知ったときは、かなり画期的だなぁ!と思いましたが、


日本でこのビジネスを行うのは大変なのかなとも思いました。


例えば、


欧米に比べ建物の寿命が短く長期運用に向かず、省エネ設備投資への魅力が薄かったり、


地震が多いことで、メンテナンス費用などコストがかさむリスクがあったり。



それでも、ESCO事業側と顧客の双方が得をするWin×Winのビジネスに、


僕は魅力を感じます。