私は障害者向けのデリヘル嬢 | ホントは友達がほしいだけなんです

私は障害者向けのデリヘル嬢

1時間ほどで読める、一見すると内容の簡単な本です。が、考え出すと悩んでしまう難しい本でもあります。


健常者から見た障害者、障害者から見た健常者に対する心理的な部分での違和感は、どんなに”平等”と訴えていても、あるものだと思います。


個人的な考えとして、「障害を持っていようが、肌の色が違おうが、差別は絶対にしない」と思ってはいますが、これが性の問題になってくると話しは簡単ではなくなります。


今の段階でぼくは、恋する女の子は健常者だと思うし、障害を持っている方と付き合うことを想像したことがありません。


「愛があればどんな姿でも平気」という人もいるかもしれませんが、その愛が生まれる以前に、障害者が愛する対象に入っていないのではないかと思うのです。


本の中に、ある障害者の方が「この体だともう恋愛は一生無理かなって考えてしまう。」と言った台詞があります。たぶんこのように考えている方はたくさんいらっしゃると思います。


いまはお互いに退きあっている状況。どうすれば解決するのでしょうか。


ただ、この本の著者はすごく前向きですし、著者の考え方も好きです。こういう考えの人が増えていく世の中にしていきたいです。