田舎の理想郷はどんどん遠くなる昨日友達Aは「土を喰らう十二カ月」を観て「筍美味しそうやった~食べたなった!」と言っていたっけ。あの場面は秀逸だね。今日は朝早くから集会所の掃除に行きその後は村内の人の葬儀に行きと大忙し。最近はわが田舎でさえ式も 家族葬に代わり“香典はご遠慮いたします”と言うところが増えた。子供達が都会から帰らないのでしかたないけれどこうして田舎もどんどんつきあいが減り田舎の良さが希薄になっていくのだろう。昭和人間のわたしは悲しい。