仙台にも春が近づいいます。

季節はずれの雪とか寒い日も続いておりましたが。

梅の花がお客様の家で咲いていました。

心和むひととき。



先日のこと。ずっと気になっていたことがひとつ。

後輩からの電話が入りました。



後輩のご両親が遺体で見つかりました。

後輩は生まれ育った家も流されました。

おばあちゃんはまだ見つかっていないそうです。



お父さんが最初に見つかって。

明日火葬をすると決まった日にお母さんが見つかって。

葬儀屋さんのご配慮で最後の一夜を一緒に過ごさせてあげられたそうです。

お父さん、お母さんのこと呼んだのかな・・・

こどもたちのことを思って、家族そろった時間を最後にプレゼントしたのかな。

後輩やご両親の気持ちを思うと、気の利いた言葉もかけてあげられませんでした。



こうやって、亡くなった方の何倍、何十倍、何百倍の人が。

心に背負う傷。

一瞬にして奪われた命を想い。

眠れない夜を過ごしているのかと思うと言葉が出ません。



遺体が見つかって良かったね、って。

家族の元に帰れて良かったね、って。

軽々しく口にしていた自分。

そんなわけないのに。

そんなわけないじゃん。



想像を絶する世界が、まだまだすぐそこにある。



近くで失われた命。

ただ祈るだけだ。

おばあちゃんが早く見つかりますように。

後輩にたくさんの力をわけてあげられますように。


(mixiより)