3頭飼いに突入したこのタイミングで、夫は腰をやり、
さらに腰とは無関係で、左手指も包帯巻きで使えなくなりました。
カニン君の怖がりワンギャングは、パピー期の社会化に私が失敗したからだ…と言う気持ちのある私は…。
頑張らねば!!と強く思っておりまして。
朝は眠いし、夫は腰も手も使えないし、大変と言えば大変なのですが。
しかし。
とにかく散歩だ。
とにもかくにも散歩だ。
散歩で撫でてくれる人を見つけるのだ。
散歩で他犬さんと触れ合う機会を見つけるのだ。
音のする方へ、音のする方へ。
誰かのいる方へ、いる方へ。
私としては、かなり頑張っておりました。
(無音7秒)
お陰様で、お散歩途中の方、通りすがりの方、そしてお散歩中のワンコさん達のご協力のもと、
末っ子ボンヌの「人も犬も全て友達」と言う性格も相まって。
散歩に行って触れ合いのない回はなし。
充実した散歩を楽しんでおりました。
(無音9秒)
カニン君率いるダックスチームの散歩では、人や犬が見えたらスーッと道を変え、
会わないように会わないように心がけねばならなかった日々。
しかし、末っ子ボンヌでは、これが真逆。
私は元来人見知りなのですが(なぜか信じてもらえないのですが)、『人懐っこい』と言うのが、これほど楽しく楽なものだとは…!!
頑張りにも気合が増します。
そして。
ここで。
忘れてはならぬ定説。
全てにおいて『先住犬が先』
末っ子ボンヌの前には先住犬を散歩させねばなりません。
何てったって『先住犬が先』ですから。
まずはダックスチームを30分から1時間。
(だって帰りたがらないから)
そして、帰ってきたら、次は末っ子ボンヌのお散歩を、楽しく30分。
(だって、以下略)
一日の総歩数は、1万歩は当たり前。
生活は散歩だけではありませんので、
一日の移動距離は10km行くことも。
世の中には、さらに、もっと、動いておられる方々がいらっしゃることは承知ですが。
私としては。
目一杯。
頑張りました。
で。
とある日の深夜2:00のこと。
これから寝ようと言う時に「アレ?」と感じはしたものの、寝てしまえば大丈夫だろうと高を括り。
ヘトヘトだから眠れはしたのですが、高は括りきれませんでした。
起床時刻は8:00頃だったでしょうか。
起きると同時に強い目眩に襲われ、起き上がることが出来ずに這ってトイレに行き、水を飲んだらそのまま吐き。
在宅ワークの夫に急遽休みを取ってもらい、腰痛持ちに支えられてクリニックへ行く羽目に…。
起き上がれずに、待ち時間も診察も全てベッド。
他に異常はなく、ただただ目眩。
メニエールとか難聴とかではなく、耳の平衡感覚からくる目眩であろう、という診断でした。
耳石がどーとか、あーとか、そーとか。
医者に症状を聞かれて、「タチの悪い二日酔い」と答えるのは、我ながらいかがなものかと思いますが、
「そーだ!!船酔いって言えば良いんだ!!」
と閃いても、時すでに遅し。
こうして、おそらく「酒呑み」のレッテルを貼られたであろう私は、30分間点滴を打たれ、そのまましばらく休み、また腰痛持ちに支えられて帰ってまいりました。
それから2日間、目眩と吐き気の処方薬で、とにかく寝て、たまに無理のない範囲で起きて。
ワンコ達に看病され。
家事をサボり。
サボり。
サボり。
もちろん散歩もサボり。
なんとか復調致しました。
当初を100とすると、点滴後は90で、その夜は85。
翌朝は60から始まり、昼過ぎには50を切ったでしょうか。
今はもう、こうして、スマホの画面もドーンと来いです。
ネットで調べると、耳石が起こす目眩(私はこれだろうと言う診断)は誰にでも起こりうるようです。
そして、40〜60歳の女性がなることが多いとかなんとか。
あらまあ、私ったら。
ドストライクなのね?
まあ、ネット情報ではありますが、実際罹った訳ですし。
気をつけるに越したことはございません。
季節の変わり目。
皆様もご自愛くださいませ。