桜鯛ing④「抵抗とマッチザベイト?」
ニューフェイスOさんとHさんとマダイ狙いへ。
有名ポイントの潮止まり前後。いかにも釣れそうな時合いを3人がかりで狙うが全く釣れず。
激流状態になり、皆諦めモード。ヘビージグヘッドで届く範囲は狙いまくったが…
HJマダイヘッド13g+グラスミノーSを使うHさん、何かのバイトがあるみたい。
ワシ13g持ってないし…
ならば、10gにスクリューテール。ワームの抵抗を下げることで沈下力を上げ、ドリフト力を下げ、ボトムに食い付く力を上げる。
ワタシはこの組み合わせをずっと避けていた。
見ての通り超カッコ悪いからだ。
しかし、よく見れば鬼○郎の父のようでかわいいではないか。
頭でっかちさは、真鯛が大好きなタイラバにも似ている。
そして、鋭い方は、教祖が尺メバルを釣ったやつのパクリ であることはとっくにお気付きだろう。
このリグを立ち位置から下流に流す。激流なので「オレハナニヤッテンダ感」はでるが、リグの状態を確かめるために、時々リフトする。ここからフリーで落とし込む。基本砂地だが点在するストラクチャーにリグを激突させるイメージ。
激流に生まれる「緩流帯」に関する考察はいずれ教祖のブログで語られよう。
遥か遠くまで流したときに何かキタ!
HJマダイヘッド10g#1+スクリューテール1.5(スナムシみたいな色)
小さいが、遠いので寄せるの苦労した。
ニューフェイスOさんが、気になるポイントがあると言うので移動~
実績のない新規ポイント。
潮が止まっており、全く釣れる気はしないがベイトはいる。
マツイカが大量に現われ去っていくの繰り返し。
マツイカが追われる気配が無かったので、とりあえずボトムを狙う。
ボトム変化は感じられない。さっきの10g+スクリューを大きく浮かさないように、ハンドル1~2回転させてテンションフォール。竿の角度は一定。
光の届く範囲まで来たところ、フォール中にでガツンと来たのでそのままフッキング。
手前まで寄せてくると、2インチくらいのイカナゴをゲロゲロ吐いている。寄ってきた軌道にもイカナゴ吐きまくり。何十匹も吐いた。
40くらいの本命。
HJマダイヘッド10g#1+スクリューテール1.5(スナムシみたいな色)
深いので見えないが、ボトムにはイカナゴが沢山いるのだろう。
と考えれば、マッチザシルエット、マッチザアクション。
同メソッドでもう一度ワタシとニューフェイスOさんにバイトがあるが二人ともバラシ。
グラスミノーSの大きく浮かせる巻き巻き&フォールにはバイトが無いようだ。
ベイト(マツイカ)のベイト(イカナゴ)をまで推測することが大事だと思った釣行終了!
~タックル~
ロッド:インターセプト海鷹73
リール:レアニウムCI4+1000S(HJ工房マルチリールキャップ )
リーダー:サンライン スーパートルネード1.75号
スナップ :カルティバ クイックスナップ00号