【そしてひとつに】創作活動とスピリチュアルの融合 | 世界はボクらの手の中

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『好きなことをカタチにする』

どうも

「マックの窓辺から」

mitsuzoです。



さて

前回、「原点回帰」という記事を書きましたが実はこれにはもう一つの意味も内包していることに気づいたので今日はそのお話を。

現在、ボクは「タロットカードリーディング」というモノにハマってます。

いわゆる「タロット占い」みたいなものです(個人的には別だと思っているのですが、それは後ほど書きます)。

で。

タロット占いといえば、まあスピリチュアルにカテゴライズさせるかと思いますが、ボクがこのブログを始めた2010年⋯⋯今から11年前ですが、ブログを始めるきっかけが「スピリチュアル体験」というお話を前回しました。

そして、スピリチュアルの理解を経て、その後、創作活動として「漫画、Web小説、YouTube動画配信」を行ってきました。

そして、今年に入って「タロット占い」というスピリチュアルなテーマに再び意識が向いたということで「原点回帰」というお話でした。

しかーし。

さらに、よくよく考えてみると⋯⋯これは「原点回帰」というより「融合」ということがわかりました。

わかったというより「インスピレーション」として入ってきたという感じ。

その「きっかけ」は昨日のこと。

昨日は朝からタロットカードのカード理解の勉強をやっていました。

タロットカードは「大アルカナ:22枚」「小アルカナ:56枚」の計78枚あります。

 


タロットで占う・リーディングするということは当然「カード一枚一枚の読み解きと理解」が必要となります。

そして現在、その勉強をやっているのですがすでに「大アルカナ」の読み解きと理解は終わりまして、残りは「小アルカナ」の56枚のうち14枚だけとなりました。

今日中には小アルカナ14枚も終わらせて、今週末からは「個人実践&鑑定活動」を始める予定です。

で。

今日のテーマである「融合」というお話ですが、それはこの「個人実践&鑑定活動」に関係してくるのですが、そんなわけで昨日そのタロットカードの勉強でカードの解説動画を見ていると、ふと「タロットカードでリモートワーク」的なタイトルがあったので目を通して見ました。

すると、そこには「最近、コロナウィルスの蔓延で電話占いやビデオチャットを使った占いが流行っている」とありました。

たしかに、求人で「占い師募集」というのもよく見かけるようになりましたし、自分もそれが「タロットカードを学ぶきっかけのひとつ」でもあったので「やっぱり今はそうなんだ〜」と思いながら動画を観てました。

そして、動画はそれだけでなく「YouTubeやブログを使った活動」の話にも触れてきました。

内容としては、YouTubeやブログの活動というのは「広告収入」や「自分の占い活動の宣伝」として活用しているというお話です。

しかし「占い師の方で多いのが⋯⋯」と、このYouTubeを使った活動で悩みというか問題があるという話に発展していきまして、その内容というのが「YouTubeのチャンネル登録」から「動画撮影」「動画編集」「撮影した動画のアップ方法」といったいわゆる「IT活用の部分」でなかなかYouTubeを活用できていないというのが現状だ、というお話でした。

その時——インスピレーションで、

「これまでやってきた11年間が融合するね!」

と入ってきました。

あ、ホンマや!

ボクは単純にそう実感しました。

実感したものはいくつかありますが、まずその一つが「タロットカードの理解と解釈」。

現在、自分でも言うのも変ですが、今、タロットカードの勉強はかなりのスピードと理解度で進んでいます。

特に「おお!」と自分でやっといて感心するのが「カードの解釈」の部分です。

現在、カードの勉強をしながら「実際のタロット鑑定動画」を観ているのですが、そこで質問内容とカードが出たら一時停止し「自分だったらこうだと解釈する」と自分なりにカードから感じるメッセージのインスピレーションを解釈してから一時停止を解除し、プロのタロット占い師の鑑定内容を観る、ということをやったりするのですが結果はプロの方とほぼ同じ解釈でした。

違いがあるとすれば、プロのタロット占い師は「カードを観てすぐに言葉にできる」という部分ですが、それはこれから個人練習や鑑定活動を重ねていけば身に付くものだと思っています。

そして、今話したものの中で「これまでやってきた11年間が融合するね!」というインスピレーションを受けて実感しているのがこの「タロットカードの解釈」です。

結論から言うと「タロットの解釈が意味不明と感じたことがない」ということ。

もっと言えば「タロットカードの結果にすごくしっくりくる」という感じ。

今月に入ってタロットカードをYouTubeやブログ記事、書籍などで勉強していますが、そんな中でよく出てくる「タロット占い師による疑問・質問」でけっこう多いのが「占いの結果で出たカードの読み方がわからない」というものでした。

例えばですが「好きな人と結ばれるか?」という質問があったとしたら「最終結果」の部分で「ペンタクル系カード」といった主に「お金や現実問題に関する種類(ソート)のカード」が出てきてしまい、それが「どう解釈すればいいかわからない」というやつ。

ボク的には「ペンタクルでも他のカードでも、一枚一枚に全体に関連する意味あいがある」という理解なのでそこからメッセージを探っていく感じです。

そして、その質問に対してのタロット占い師の先生も同じ回答でした。

つまり、

「スピリチュアル体験から始まったボクのこれまでの活動は、いろいろな気づきやインスピレーションを受けるやり方を結果的に身に付けたからタロットカードの解釈がすんなりできている」

という感覚。

もしかしたら「タロット占い師」を目指す人の多くは「タロット占いが好きな人」なんじゃないかなと。

でも、ボクはちょっと違ってて、

「タロットカードって自由度も高いしインスピレーションも受けやすいし理解もしやすいから便利」

という感じ。

「タロットカードを使って予言を的中させたい」

ではなく、

「タロットカードで受け取るメッセージを伝えたい」

という感じ。

ちなみに、この「伝えたい相手」は「相手」だけでなく「自分」も含まれます。

タロットカードの練習でいろいろと鑑定していると、質問者に対しての答えを探る中で同時に「自分」も勉強になることが多いです。

理由は、自分でも思ってもみない「結果」がタロットカードで現れるから。

これって、前の記事でも書きましたが、ある時期ブログを書く時インスピレーションを受けたものをそのまま書いていた⋯⋯いわゆる「自動手記」をやっていた時期があったのですが、それとすごく似ているんです。

自動手記でブログ記事を書いていると、自分で記事を書きながら「なるほど〜、そういう捉え方もあるな〜」と書いている内容に感心することが何度もありました。ていうか毎回そうでした。

タロットカードもそれと同じ感覚なんです。

そして、この感覚を実感したときインスピレーションの「融合」という言葉にしっくりきました。

それともう一つ、ボクはすでにYouTubeチャンネルも始めていますし、撮影の機材もありますし、動画編集の知識と技術もあります(まあ、初心者に毛が生えた程度ですが)。

 


なので「タロットカードの知識の勉強」が終わり、いよいよ実践や鑑定活動を始めるようになれば、それをそのまま「YouTube」を使って発信ができます。

YouTubeというのは、TwitterやFacebookといったSNSのツールと一緒です。

つまり「発信ツール」ということ。

しかも「動画」という人間に一番訴えかけやすい発信ツールであるわけです。

自分が身につけたものはすべて「発信の素材」になります。

それはタロットカードも同じ。

そして、その素材である「タロットカードの実践動画や鑑定動画」を作れば、すぐにYouTubeで配信する環境はすでに整っているということ。

この「環境がすでに出来上がっている」というのを気づいた時、インスピレーションの「融合」がこれまたしっくりきました。

さらに、もう少し先の話をすれば⋯⋯

「ZOOMやTeamsといったビデオチャットを使ったリモート鑑定やタロット教室」

というのもできるんじゃないかと思っています。

現在は、メール鑑定や電話鑑定が主流のようですが個人的には「ビデオチャットのリモート鑑定」が主流になるんじゃないかなと。

ちなみに、ビデオチャットは「質問者または鑑定者」が顔を見せなくても勿論やり取りはできます。

でも、それだと「それは電話占いと同じじゃないか」という人もいるかもしれませんが(むしろ多数意見かもしれませんが)、個人的にはビデオチャットの場合、電話では拾えきれない音を拾うので「電話よりももっと対面鑑定に近い感覚」になるんじゃないかな〜と思っています。

まあ、まだ鑑定活動すらしていない「ぺーぺー」なので、現場経験が増えればまた変わるかもしれませんが今はそんなふうに考えています。

いずれにしても、

タロットカードという「スピリチュアルな部分」

YouTubeや動画編集の知識・技術、ブログ活動といった「創作活動の部分」

これが今、2021年に「融合」したというのはすごく実感します。

しかし、まあ⋯⋯再び「スピリチュアル」に触れることになろうとは思ってもみませんでした。

 

これもまた「導かれているんだろうな〜」。

そんなわけで、2021年の今後——主に下半期にかけては「タロットリーディング」の鑑定活動をバリバリこなしていきたいと思います。

では、また(・ω<)