「資源を共有するということ -資源とは?- その3」 | 世界はボクらの手の中

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こんばんわ


mitsuzoです



「なぜかこの世界では巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる。どうしてこんな茶番になれると思う? それが……人の本質だからでは……?」


アニ・レオンハート


【進撃の巨人 より】



mitsuzo です。



ボクみたいなモンが、ちょっと、マジメに書いて行きたいと思います……その3、



mitsuzoです。



今日のテーマは「資源を共有するということ -資源とは?- その3」という話。


前回、前々回と『食』『衣服』『自動車』のお話をしました。


どちらも『大量生産システム』が確立しているので、すべての人間に分け与えることができる可能は高い……というお話をしました。


そして、それは『家』についても似たようなことが言えます。


まず、現在、『家』は、すでに多く存在します。つまり、マンションとかアパートとか……です。


『一戸建て住宅』もありますが、これは、とりあえず今は置いておきます。


そして、このマンションやアパートは一回建てるだけで、何百人もの人の居住を確保できます。


どれくらいの規模(居住人数や戸数)のアパートやマンションを、一年間で建造できるのかわかりませんが、普段生活していると、空き地だったところがいつの間にかマンションになっていた……という経験、皆さんもあるのではないでしょうか?


――つまり、今の建造技術ならかなり効率的に、且つ、大量に建造できるのではないかということ。


――もし、そうなら、『家』も『大量生産システムが確立されている』ということになります。


これで生きていくのに必要な『衣』『食』『住』が揃いました。


それどころか、『自動車』も目処が立ちましたね。


では、他はどうしょう?


現代社会においての『必需品』を考えてみましょう。


『携帯電話』『パソコン』なんか必需品ですよね。


あれ? この2つも……?


そう……『大量生産システム』は確立してますね。


あとは『インフラ』でしょうか?


『電気』『水道』『ガス』『電車』『バス』『タクシー』……。


はい、もう既にありますねww


ということは、前回、質問した「『食べ物』と『飲み物』と『車』と『家』と『洋服』と『電気』と『水』全部と、『お金』では、どっちが欲しいですか?」に対して、あなたは、「『食べ物』と『飲み物』と『車』と『家』と『洋服』と『電気』と『水』全部! そんだけあれば『お金』なんていらないよ!」と言いました。理由を聞いたら、「別に『お金』が無くても、『生活に必要なもの』が揃っているからだよ! それぐらい当たり前だろ?!」と言ってました。


すると、今、お話した中には、前回質問したもの『すべて』入ってますよね? それでしたら『お金の存在価値』なんて無くなりませんか?


「無くならないだろっ?!」


どうして?


「その『すべて』のものを手に入れる為には『お金』が必要だからだよ」


……いいですか? ここが大事なところですのでよく聞いてください。


「な、何だよ……?!」


よく考えてください。『お金』はあくまで『"物と物"の交換用のチケット』に過ぎません。『お金』は『物々交換』だと不便だから、という利便性から生まれたに過ぎません。それが『お金』の『本来の仕組み』であり『価値』です。


あなたは先ほど自分で言いました……「『お金』は食べられないんだから、『お金』だけじゃ生きていけない」と。


「ま、まあ……一応……」


まさに、それが『答え』ではないでしょうか。


『お金』の本来の価値、役目は『物々交換のチケットに過ぎない』ということ。


あと、『お金』は、『1つのもの』に対して欲しがる人がいっぱいいたとき、その『価値』を見出します。


『オークション』が良い例ですね。


自分が欲しい「商品」があったとします。


でも、その商品は『数に限り』があって、用意されている数以上に多くの人がそれを求めていました。


誰もがその商品への思い入れは強いのですが『想い』は視覚化できないので比べられません。


でも、その代わりに、その商品への『想い』を『お金』に換えれば視覚化できます。


つまり、『お金をいっぱい出した人』=『商品への想いが強い』と判断され、手に入れる事ができる、というわけです。


これが、たぶん、多くの人がイメージしている『お金の価値』だと思います……どうですか?


「そのとおりです。『商品の数』と『買いたい人達』のバランスが『50:50』ならいいけど、『買いたい人達』が多ければ『商品の数』が不足する。そうなるとメーカーは『価格』を上げる。そして、その『価格』でもお金を出す人は買えて、出せない人は買えない……それがお金の役割、それが社会の常識でしょ?」


そうですね。


でも、いいですか?


今の話はあくまで……、


「『買いたい人達の数』が『商品の数』より上回っている時」のお話ですよ?


「100人の人が『新車が欲しい』と言っているのに、10人分しか用意できていない」。
「100人の人が『野菜が欲しい』と言っているのに、10人分しか用意できていない」。
「100人の人が『住居が欲しい』と言っているのに、10人分しか用意できていない」。


わかりますか? ボクの言わんとしていることが?


「…………あっ! もしかして」


そうです……『需要と供給』です。


つまり、『需要』に対して『供給』が追いついていないと『お金の価値』が生まれるのです。


ということは……?


逆に言えば、『供給(商品の数)』が『需要(商品を求める人の数)』に追いつけば『お金の価値』は消えるということ……つまり、『お金』の必要性が無くなるというわけです。


「あっ! た、確かに……っ?!」


もちろん、常に『消費する物』というのもありますが、それは『食べ物や嗜好品的な色合い』が強いので、別の話になります。


本来、『衣食住』+『自動車・パソコン・携帯電話』等は一度、手に入れてしまえば、しばらくは使えるので何度も買う必要はないものです。


「洋服は洗って何度も着れます」
「食べ物は冷蔵庫で保存もできるので毎日買うものでもありません」
「家は何十年と持ちますし、人によってはマンションやアパートで充分な人(掃除が面倒くさいと言う人や、一人分の広さでちょうど良いと言う人等)もいます」
「自動車も新車で一度手に入れば10年は持ちますし、中古車でも良いと言う人もいるでしょう」
「パソコンも使い方次第で10年は使えます」
「携帯電話も3~5年は使えます」


なので、これらを最初だけ、すべての人間に与えればいいのです。

※食べ物に関しては、ちょっと外れますがその辺はまた別の機会に話します。


そうすれば、皆が『すべての生活必需品』を所持しているので、誰も『欲しがらなくなる』ということです。


皆が最初から持っていれば、故障や消耗しない限り、欲しがることはありません。


これで『お金』が必要だと感じるものは『食べ物』くらいです。


『食べ物』は、毎日とは言わないにしても『常に消費するもの』ですからね。


これは次回、お話します


――つづく









というわけで、今日はこの辺で。


世界はボクらの手の中っ!


ではでは。

(*´∀`)ノ











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