誰でも先生って呼ぶのは
あんまり好きじゃない
先生って呼ばれる(医師としてではなく小説家として)ことを どんなふうに感じてるのかしら
質問タイムに聞いたらよかった
朝比奈秋さん 写真よりも素敵でした
コウノドリ医師みたいです
実は まだひとつも作品を読んだことがないんです
20代の頃 深浦町に僻地医療に派遣されたことがあるそうで その時の経験をもとに書いた作品もあると知り、興味が沸いた作家です
医者であり小説家
医療行為をしてるときに突如作品が降ってくる
だから 病院をやめた
このままだと事故を起こすかも と。
ベートーベンは作曲家であるが
聴力を徐々に失い、全て失ってから初の作品が歓喜の歌
絶望ではなく歓喜の曲を作るってすごくないですか
これが絶望という曲だったら
誰も 大きく反応しない
そんないろんなお話を聴きながら
自分はなんて小さいんだろうと。
過去の思いを確認するために書いてみる(物語ではなく絵でも曲でも、モノづくりでも)
それによりあの時の自分の思いがわかる
悲しかったんだね
辛かったんだね
そんな自分を認められたりできるツールになる
などなどいろんな話を聞くことができました
娘とどう関わっていいかわからないとき
怒りや悲しみをノートに書いていた時期がありました
文字にすることで気持ちの整理ができました
あの方法は間違いではなかったし
こうしてブログにいろんなこと書いてるのもいい
ただ、人に読まれると思うとやはり少し脚色したり遠慮したりしてしまう
うまく書けないけど
講演聞いて感じたこと忘れる前に書いた
サインしてもらいました
何か言わなきゃとおもうも
何にも言えず ありがとうございましたとだけ
講演聞いたから
作品読むのが 楽しみになりました