昨日 娘を塾に送る時
青森市ではあまり見かけないホームレスのおじいちゃんが、雪の横断歩道をカート🛒に荷物をたくさん積んで渡ってたんです
雪にタイヤがとられ赤になっても渡りきれず
車道と歩道の境目の氷のかたまりで、歩道にもなかなか上がれず
渋滞してる車に頭を何度も下げながら…

足元を見ると、サンダルに素足で
足が暗闇の中でも赤黒く見えて、たぶん凍傷になってる?

この寒空の下どこで一夜を過ごすのかしら
毎晩 次の朝に目が覚めるのかと恐怖の中眠るのか、目覚めないことを祈りながら眠るのか

車にスニーカーを1足積んでいたので
スニーカーをあげようか…と思い
娘をおろしてから姿を探しても見つけられず

若い頃の私なら
汚い
気持ち悪い

としか思えなかったんだけど

昨夜から 何回もあの姿を思い出して
すぐに手を差し伸べられなかった後悔の念と 
格差社会のこととか
はたまた戦争のこととか
いろんなことが頭の中でグルグルして
涙が止まらないのであります
もう号泣 メンタル崩壊中

今日も同じ道路を通るので
靴下と毛布も積んで走ります

青森ではどこかで炊き出しとかあるのかな
ああいう方々には情報は届くのだろうか