昨日 実家の母が退院したので
夕方 顔を見に行くと

この人、本当に死にかけたの?
ってくらい元気でした

落ち込んで鬱になり認知症とかに移行するのでは?
などと心配してたけど
拍子抜けするくらい

入院中にすることないから
いっぱい考えて泣いて
すでに山を乗り越えて退院してきたみたい

人口肛門って 生活に制限あるのかな、と思ってたけど
食べ物の制限もなく(よく噛むことは必須)
運動の制限もなし

残りの人生、好きなことして過ごすぞ!
と決めたそうで
入院前までしていた台所仕事は
同居してる嫁ちゃんにすべてバトンタッチ

まずは捨てるものは全部捨てようと
もはや、家の整理に着手してました…
(退職したときにも片付けてたはずだけど)
おそるべし

遺影にする写真は捨てないでね
と、言っておいた

デイサービスやヘルパーさんの利用もしないことに。



腸が穿孔した原因は
やっぱり内視鏡で傷ついたと考えるのが
1番らしい
病理検査で腸に異常は無かったそうです

かかりつけ医に対してヤブ医者だ!
と、いまさら怒っていました…

父が亡くなったときも同じ思いしていたくせに
なぜに、その病院に行っていたのか謎だが。


怖い話

入院中 他の患者さんが痛みに耐えられず(?)
自分で イチモツをカットして亡くなったらしい
と、淡々と語る母
騒然としてる様子をベッドで聞き耳を立てて
聞いていたそう
落ち着いてるあんたが怖い