昨日は9月9日 重陽の日
昨日書くつもりが寝てしまいました… 

菊の花を飾ろうと
仕事帰りにスーパーの花屋に寄ったけど
ピンポン咲のマム(洋菊)が1本しかなかった!
あとはスプレーマムと小菊、中菊のみ
ディスパッド咲もなく…
それらの中から2本選んで
家の花を少し活けなおし。
この前買った
クルクマがあっという間に枯れてしまい、
どうやら霧吹きで水分与えないとダメだったらしい
まだまだ元気な鶏頭にスプレーマムを足しました
たくさん買ったガーベラも
毎日どんどん茎を切り落として
すんごく短くなったけどまだ家のあちこちに配置されてます
重陽の日の節句を知ったのは
高校の漢文の授業
古典、漢文が得意で
授業も面白かった
その授業中、私の前の席の男子が
ずっと私に話しかけてきて
何を話してたかは覚えてないけど
連帯責任で廊下に二人で立たされて
しかも、廊下で本読みをさせられた 

源氏物語とかだったかな?
そりゃあ、隣のクラスも隣の隣のクラスからも
人が出てきて、私たちを見て笑う…
授業中、顔を洗いに行かされたり(眠気覚まし)
校庭を走らされたり…
今の時代では問題になるのかどうかわからないけど
あの時代は、そういうのが楽しかった
数学の授業でも
歌を歌ってたら
全員の前で歌わされた友人がいた
(私も歌っていたけど友人ひとりに罪を着せた笑)
干芋を教室のスチーマー(暖房)の上に乗せて
スチーマー隣席の男子に授業中ひっくり返す指示を出し、みんなで回して食べていたり…
どんな学校!?スクールウォーズ的な?
と思われそうですが
普通の進学校でした… 





同級生は教育学部に進学するのが多くて
今も教師をしてる人が多いのだけど
まさか、自分たちの時代と同じようなことはできないだろうし、いろいろ大変な世の中で、頑張ってるんだろうな
そんな私も教育学部の中学国語学科を受験しました
もう就職決まっていたので
合格しても大学には行けなかったんだけど…
合格なんてするわけない
夏からほとんど勉強してないんだもん
教習所行って、入社先の研修に行ってという日々の中
私の恩師は、それでも私を大学に行かせたかったみたいです
最後の最後まで私の両親に電話したり
進学させようとしてくれた
いろんな事情で進学は諦めざるを得なかったんですけど、大学行ってたら、今とは違う人生だったろうな…と想像します
高校時代の先生は
みんな良き先生だったな〜
アイツ嫌い!って先生は誰もいない
夏休み、いろんな高校の見学会に行ったせいか
最近よく思い出す毎日です