今日のブログは 私が長年患っている
けいれん性発声障害のことです
●簡単な病歴
発症した時期はたぶん20年以上前
病名がほぼ確定したのは15年ほど前
ボトックス治療したのは2年ほど前から2回
コロナ禍となってからは放置
●けいれん性発発声障害ってどんな病気?
演歌歌手の伍代夏子さんが
最近、罹患を発表していたようです
症状等はこちら を読んでみてください
長年、この病気に苦しみながらも
持ち前の明るさ(?)となんとかなるべという
楽観主義な私は
嫌な思いをしながらも生きてきましたが
最近のちょっとした出来事で
思い切って手術を受ける決意をしました
そのちょっとした出来事とは…
そう、スシロー 
このとき苦情というか、苦言を伝えたく
電話したのだけど
けいれん性発声障害の特徴として
特に電話応対で症状が悪化します
衛星中継などでよく見かけるような
声がポツッポツッと途切れ途切れにしか出ないのです
何度も何度も聞き直され、時には笑われたりという
経験は、会社員時代からずっと経験していて
耐性はあるものの
もう嫌になって途中で電話を切ってしまいました
重要な要件などは
旦那がいる時は
かわりにかけてもらったり
なるべく出向いて対面で伝えるようにしていました
しかし、今はコロナ禍
スシローから数日後、
娘もいよいよ塾に行きたいと言い出し
まずは見学を申し込もうと
これまた旦那に電話してもらいました
これから先、娘も巣立ち
旦那不在の時や
私も出向けない時も増えるだろうし
ネット社会とはいえ
電話できないのは、不便
そんな出来事が続いたこともあり
生活水準向上のために手術を受けたい気持ちがピークに達しました
しかし、今はコロナ禍
通院していた病院は東京都新宿区歌舞伎町にあり
なかなかいけない
この病気を調べ始めた15年ほど前
専門病院は京都に1件、他に2.3ある程度しかなく、
青森にはもちろん、東北には皆無でした
今ではだいぶ増えましたが、それでも青森にはまだありません
やはり第一人者の先生のところにと思い
京都の病院にメールしました
すると5分もせずに返信がありました
(第一人者の先生は既に92歳とのことで今は後継者の先生たちが治療に当たってます)
はやっ!
数回のメールを介して
術前検査の予約、手術日も予約完了
手術を受けて
生活が明るくなる!
楽しみ!!
次からは
県外に行くことの記事になりますので
不快と感じる方もいるかもしれません
が、同じ病気で苦しむ方のためにも
記録したいと思います
