お気に入りの コノハト茶葉店 さんで
和菓子のワークショップに2席空きがあると知り
お友だちのC美と参加

先生は これまた お気に入りのご飯やさん

2月4日は立春ということで
その季節に合ったお菓子を4つ作ります

まずは茶の湯での季節について少し教えていただきました
京都に合わせ72候(しちじゅうにこう)に分かれており、茶会に提供する和菓子屋さんはこの72の季節に合わせ、お菓子を作るそうです 
(そんなお店は少ないようですが)

例えば
春→立春・雨水・啓蟄・春分・晴明・穀雨  の6つは聞いたことありますが
これがさらに
立春→東風解氷・黄鶯睍院(ほんとの漢字は目偏)・魚上氷に…と言った具合

初めて知りました

お茶とかやってる方は知ってるんだろね

日本てスゴイとあらためて感じました

出来上がったお菓子がこちら


↑ 先生の作品


左から

つちうるおいおこる
はるかぜこおりをとく
うおこおりをいずる
うぐいすなく

季節の事を知りお菓子を見るとなんとも感慨深い

で、ぶきっちょな私の作品は



きちんとケースに入れて
箱詰めしたので それなりに見える?かな 

実は 手がデカイためか
どれもこれも巨大に仕上がり
ケースに入らない! で 斜めに入れたり
ピンクのやつはハサミでカット✂️したり…

鶯うぐいすの難しいこと!
目は黒ゴマなんですが
めちゃくちゃ 寄り目に仕上がりました〜

今回は先生が材料を準備してくれて
参加者は成形するだけでしたが
NHK学苑とかの講座は材料準備するとこからやるみたい

兎にも角にも
とっても楽しいワークショップでした

コノハト茶葉店さんの
緑茶を🍵いただいて終了
この日のお茶はやぶきた茶
茶器もステキでした(撮り忘れ)

これから和菓子屋さん覗くのが楽しみになりました


現在 和菓子ブームで(首都圏とか)
訪日外国人が和菓子教室にたくさんあふれてるそう
合羽橋の和菓子の道具もほぼ売り切れが続いてるそうです。