3年前の1月 娘はこの世にうまれてまいりました
予定日の夜中 なんだかおなか痛いけど・・・
朝。なんだか破水したのかしら・・・
病院へ電話
すぐ来てください
とにかく病院へ出発
先生
破水してますねー
即入院
でもでも陣痛らしきものはやってこない
促進剤投入するも陣痛はやってこない
翌日も朝から促進剤投入
お昼前ちょっとおなかが痛くなってきた
先生
夕方かなー
私
ダンナに
今のうちご飯食べてきたらー
ダンナは外出
看護士さん
お昼ごはん食べてくださいねー。私たちもお昼にはいりまーす
私
陣痛室にひとりぼっち
お昼を一口
急に
イダーッタタタ たすけでくれっ
即インターホン
看護士さんご飯もそこそこ走ってくる
「頭見えてます」「分娩室行きます」「立って」「歩いて」「先生呼んでー」「だんなさんは」・・・・など怒号が飛び交う中何とか分娩台へ
それからわずか30分ほどで生まれてきたのでした
ダンナは絶対立ち会わないと言っていたのですが。
分娩室の扉の向こうで
看護士さんが「旦那さん、入って」
ダンナが「いやいや私いいです・・・」
と拒んでいる声が聞こえてました
これは生まれて3時間後
うまれてすぐもお目目バチッと開けてました
お目目見えてないはずなのに私を凝視している。
なにやらお主ただものではない気配が・・・