新婚旅行はバハマでしたの続きです
なぜバハマに決まったのか
あまりよく覚えていません
私は独身のころから毎年1.2回海外旅行へ行ってました
友達と・・・時には一人でぶらっと
で、ダンナいわく「なまけもの(私)が行った事のない国へ行こう」ってことでバハマになりました
確か候補地はほかにもアフリカ・メキシコなんかが出ていたと思います
たまたまそのころにテレビでバハマのアトランティスホテルが紹介された、タイミングだったかもしれません
バハマまでの行程は・・・
青森
羽田 東京で前泊し成田
デトロイト
マイアミ
プロペラですよー で バハマ
とっても遠かったですー
ようやくバハマに着いたー でもスーツケースが届かないっ ロストバゲッジ
バハマではよくあるらしいんです
どこにいったの 下着も着替えも無い無い無い
翌日の昼 ようやくスーツケースがホテルに到着
そんなハプニングから始まったのでした
いやいや、それ以前にデトロイトではスーツケースも開けられ
身体検査も受け・・・マイアミでの出国審査では、ものすごいスピードの英語を聞き取れずえらい目にあっていたのでした
英会話教室に通っていたとはいえ、よくもまーあれだけのレベルで二人っきりでバハマへ行ったもんだと思います しかもダンナは初海外
夜中にバハマに着いたのでまだカリブ海はみてませんでした
ホテルの部屋から見た海は
「うわーん
外が工事中
」
とにかく泊まったホテルはでかくって「カジノ」「水族館」などなど、ホテルライフをお楽しみくださいなって感じです
でもねー日本人ってほんとダメ。何もしない贅沢を味わえないのよ。やたら計画立てちゃうの。
それでもイルカと一緒に泳いだり、ナッソーの町へ行ってみたりと時々喧嘩もしながら過ごしていました
海の色はまさにカリビアンブルー でも思ったほど暑くなくて水着になると寒い寒い ホテルの冷房も効きすぎて寒い寒い
そして最終日 おんなじ行程で日本へ戻ります・・・が、バハマもジャマイカ同様カリビアン時間 定刻なんて関係ないのか 見事マイアミでは乗り換え時刻ぎりぎり、おまけに予定とは違うターミナルに到着。いったいここはどこなんだ・・・空港内を大爆走。ゲートを戻るつもりはなかったけど、とにかく空港の人にノースウエストの場所を聞きたかった。それなのに、警備員に止められすっかりテロリスト扱い。スーツケースを抱えダンナとひたすら走るも、搭乗口のノースのお姉さまに「too late」と言われ、朝のまだ8時なのに「今日は無理。明日またきてね」
ここはマイアミ。明日までどおすればいいのーーーー
泣く泣く旅行代理店に電話するもずっと留守電。アメリカには国内でも時差があるのでした・・・
でもでも救世主がようやく登場
ミスター今(こん)。なんと弘前市出身の旅行代理店の方。バハマエアにクレームつけてなんとかホテルを確保。お食事クーポンもいただきました。一泊ただでアメリカに滞在できる、ラッキーの気持ちになっていた私。でも、ダンナの頑張りはここまでで限界だったようです。初海外なのにあいつぐハプニング。ずいぶんと疲れたようです。
一言も口をきかないまま翌日となったのでした・・・ほんとに新婚
成田離婚![]()
・・・のりきりました
なぜバハマを選んだのか
ハワイでよかったじやないか
無難にオーストラリアでも
近場のグアムでも
添乗員同行のヨーロッパでも
なぜバハマ
思い出の地 新婚旅行で行った国 バハマ
きっともう行かない
これから新婚旅行をお考えのみなさま
どうか吟味してくださいな