こんばんは。

ロンドンは、19時すぎ。


ダンスをやってきて、わかってるようでわからないことがたくさんあって。

今日は、グレーゾーンを徹底的に質問しました。


ダンスは、こうだから。

と習ってきたことも、なぜそうするのか?と聞いてみる。


ヨーロピアンは、こう見えるけど、彼らは、何を思ってやってるのか?とか。


実際、生で見ると、画面上には見えない何かが見えてくる。


素朴な疑問をたくさんしてみました。


教科書に書いてあるようなことでも確認。


自分が思い違いをしてるかもしれない。

思いつく限りの質問をぶつけてみました。

即座に帰ってくる回答。

ディスカッションも楽しい。

すぐに実践してみる。

実践の出来不出来を問いかけ、また実践。

延々と繰り返して。


今ある探究心を日本に帰っても持ち続け、頑張りたいと思います。


どうするかは自分次第。


イギリスに行ったって上手くなりはしない。

よく言われてきました。

確かに先達の先生方は数ヶ月、あるいは、1年以上にわたって滞在し続ける中で獲得していったというお話を聞きます。

それに比べれば、私達はほんの数週間。

ほんのわずかな時間しかイギリスでダンスに向かい合う時間をもててません。

でも、日本にいるだけでは、今の思いは、湧いてこなかったと思います。

イギリスは気づかせてくれる場所。

様々なものを見て触れることで、気づくことがたくさんあります。


プロの競技者たるもの、競技会で結果を残さずしてなんとする?

という、思いがないと言えばそれは嘘になります。

今はヘタレかもしれないけど、必ず今の自分達を乗り越えて、今の自分をさらに成長させた先に勝利を掴みます。


いよいよ、明日のレッスンが最終日。

楽しんで頑張ってきます。