山先です。

久しぶりに書いてますm(_ _)m
突然の乗り換えも無事に乗り切り、今は昨日の反省と今後の方針を確認しつつティータイムを楽しんでいます。
列車の旅も良いですね。
いつもだと車でブラックプールに行き(山先のドライビングテクニークだと9時間www)、命からがらロンドンへ戻るって感じだったのですが、今年は列車の旅。
乗っていたら着くというのは快感ですね。
 
 
さて。
今年の全英選手権は自分達のダンスに挑みました。
じゃあ、昨年までは?挑んでいたのではないの?と言われてしまいますが。。。
ーーー今年は渡英する前から一貫して、今まで以上に自分達の問題をクリアにしてその改善と発展を第一に考えてきました。
昨年までは国内で作ってきたものがロンドンのレッスンで覆され、そのままコンペという悲惨な状況であったと猛省しています。
 
今回、ウィンターガーデンのフロアに入った時、不思議と狭いフロアだなと感じました。
昨年までは、広すぎだよ。。。と思っていたのに。全英選手権が等身大のコンペになったんだなと自覚しました。
誰も?が憧れる、皆さんご存知の「ボールルームへようこそ」という漫画の第1話冒頭でも描かれた世界最高峰の競技会、ダンスの聖地。
そこに参加するだけで舞い上がっていたのが、冷ややかなほど冷静に。闘いと自分達のダンスへの挑戦というスタンスに変わっていました。
やらされるダンスから自ら踊るダンスに。
諸先輩方からすると今頃感を叱責されるかもしれませんが、これは自分達のダンスの方向性・スタイルがより明確になったという事でご容赦願いたいです。
来年の全英選手権に向けて1年間。過去を乗り越え続けるように日々を踊っていこうと思います。