こんにちは 佐々木啓乃(ヒロノ)です
先日、主人が計算機を持ってきて、5月の売り上げを教えてくれました。
その金額は以前主人が「頑張れば売り上げ○○円いけるぞ、目指すぞ」と言っていた金額でした。
金額を見たときに思わず
「え?本当に〇〇円行っちゃったんだね?!」と喜びました。そして心の中でこの言葉を思い出しました。
『求めよさらば与えられん』
気学の鑑定士を始めた頃は、主婦のパート代を上回ればいいかな?と思っておりました。それは割と早くに叶って、
次に、私世代の正社員のお給料より多くなればいいな、と思ったら、3年目には叶いました。
自慢しているわけじゃないんですよ。『求めよさらば与えられん』のお話をしています。
この言葉は、私が中高生の頃母が教えてくれた言葉です。宗教家の谷口雅春さんの言葉と記憶しています。
『求めよさらば与えられん』とはつまり、求めなければ与えられない、とも言えます。
そしてのちに気学の学びの中でもこの言葉を耳にしました。気学的に説明すると
宇宙は常に「氣(エネルギー)」を注いでくれている、それを求めたものだけが活用できる、となります。
そう、主人と私はその金額を求めたんです。目指したんです。
最初はパート代を目指し、次に正社員のお給料を目指し、そして次の金額を目指した。求めた通りの金額を宇宙が注いでくれたんです。
そしてここからが重要なお話です。
「そんな私に〇〇円なんて、恐れ多い」
「私にそんなことできるでしょうか・・・」
「私なんて何も取り柄のない人間です」
そんなこと口にしているあなた。あなたは普段、そんな自分を求めているんです。
〇〇円がふさわしくない自分
できない自分
取り柄のない自分
あなたはそれを宇宙に求めている。だから今の現状なんです。
日本人は「謙遜」を美徳としています。だから、上記の言葉を「謙遜」と勘違いして、もしくは謙遜に見られたくて、使い倒しています。
だから、あなたは今の現状なんです。
宇宙は惜しみなく「氣(エネルギー)」を注いでくれているのに、求めてないからその恩恵をスルーしているんです。
これが謙遜ですか? これは傲慢ではないですか?
宇宙はあなたを素晴らしい人間と認識しているから、惜しみなく注いでくれている。それを自分だけが
「いえいえ、違います宇宙さん、私はそんなんじゃないんです」と反発しているんです。傲慢ですよね?
だから『求めよさらば与えられん』なんです。
求めることは、宇宙のエネルギーに応えること。そう、愛に応えることなんです。
さあ、今日から求めましょう。きっとあなたもその通りの愛を受け取れるようになりますから!
やり方がわからない?それなら気学がありますよ。気学はそれを教えてくれる学問なんですから。
ありがとうございます。
それではこの辺で。
ごきげんよう
九星氣学エッセイでは、
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