こんにちは 佐々木啓乃(ヒロノ)です
人間関係やコミュニケーションって大切ですよね。
でも、そこに苦手意識を持ってる人は多いです。それは日本人が相手を慮る気持ちが豊かだからでしょう。
相手が何を求めているかよくわからなので、コミュニケーションが苦手になってしまうんです。
今日は気学が教えてくれるコミュニケーションの話題です。
九星氣学では、コミュニケーションは、一白・四緑・七赤、が担当しています。
これはこの3つの星以外の人はコミュニケーションが必要ないよ、という意味ではありません。むしろ、この星以外の人が参考になるお話です。
一白水星のコミュニケーションは何と言っても「傾聴」です。
「うん、うん。そうだね。そうなんだね」
とお話を聴く星。相手に興味を持って聴いている、という姿勢で相手が話しやすくなり、相手が自然と大切なことに気がつきます。
話を聴くという能力は、相手に気づきをもたらしますので、とても感謝されるんです。
すっきりした顔で「どうもありがとう」と言ってもらえ、あなたは話を聞いているだけなのに、なぜか相手に好かれます。
四緑木星のコミュニケーションは「親切」です。四緑は人が何を求めているか察知する能力があるので、相手が何も言わなくても、
「大丈夫、やってあげようか?こうやってやるんだよ」
と、しっかりしたお姉さん的雰囲気で相手を助けてあげられるんです。
マゴマゴしている時に手を差し伸べてもらえるから、相手はお姉さん的なあなたに憧れを感じ、「素敵だなあ、あんな風になりたいなあ」とあなたを好きになってくれます。
七赤金星のコミュニケーションは「お話」です。七赤金星は生まれながらに話術の才能があって、オチがつくお話が自然とできるんです。
多趣味で分析家の七赤なので、「へえ〜」っとなる、為になるお話や興味深いお話ができます。
その上、ちょっとした毒舌やボケを挟んで、面白おかしく、可愛らしく、笑わせてくれます。
「あ〜、面白かった、為になった」と思わせるので、相手は「またお話聞かせてほしい」とファンになってくれます。
ちなみに、三碧木星も「お話」を担当しています。違いは、三碧木星のお話はどっちかというと「宣言」みたいな感じで、一方通行なんです。
相手とのやり取りをするというより、発表や表現になります。それはコミュニケーションとはちょっと違ってきます。
七赤金星は相手とのやり取りの中での「お話」ということなので、コミュニケーションになります。
3つの星から学べるコミュニケーションをまとめると
「傾聴」
「親切」
「話術」
となりますね。3つともやるのは大変なので、どれか一つ、自分でもやれそうなものを選んでやってみましょう。
なんだかんだ、人に好かれると仕事がやりやすいですし、人生も楽しくなります。
「嫌われないように」というコミュニケーションから脱出して、「好かれるように」のコミュニケーションがオススメです。
この3つの星を参考にしてみてくださいね。
いつもありがとうございます。
それではこの辺で。
ごきげんよう
九星氣学エッセイでは、
氣学の学びからの気づきを書いています。
あなたにも何か「気づき」がありましたら、
コメントしていただけると嬉しいです。
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