世界をまたにかける

世界をまたにかける

中国で3年。マレーシアで3年生活。イギリスでフランス人の旦那との間に娘を出産。現在ケイマン諸島で暮らしています。

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こちらに来て、これまで物価が違いすぎて我が家の財政がどう回るのか、なかなか検討がつきませんでした。
はずかしいことに私、お金の管理が非常に苦手。ガーン
それではいけないと、家計簿をつけようけとしたことも過去にあったが続きませんでした。嘆

生活費が非常に高いこの島で、はたして生活を回していけるのかいよいよ夫が財務大臣として動きだしてくれました。大臣
夫婦の出費を記録していくだけですが、エクセルでグラフまで作って分析してくれています。そしてその結果、彼が予測していた生活費よりだいぶ安くすんでいるそうですふぅ
とは言うものの、娘も9月から保育園に通うことが決まり、すると月謝が9万弱かかることになります。げっそり我が家は贅沢はしていませんし、むしろ中古品をたくさん購入するようなケチっぷりですが、今後、家族を増やしていきたいと思ってますし、将来に備えて、妻として、母としてもうちょっと家計に責任をもっていかなきゃいけないなと思っています。サザエさん

さてさて、ケイマンではカリブスタイルのビーンライスとシチューなどのテイクアウェイフードがあちこちで売られています。経済的な我が家は、外食はできるだけ控えて安くてボリュームのあるこのテイクアウェイを食べることがよくあります。
その中で最近一番おいしかったテイクアウェイはこちら。




ジョージタウンのバターフィールドのランドアバウトをタウン方向に行って、Ashgo st の近辺です。ご飯もぱさぱさしてないし、ソースもとてもおいしかったです。スモールサイズで、約700円かな。娘と二人でお腹いっぱいになりました。


続いて、ジャマイカ人がたくさん住んでいるWestBayでずっと気になっていたお店にドキドキしながらチャレンジしてみました。なんとなく位し、WestBayはあまり治安が良くないと聞くので娘を車から降ろすか悩みましたが、案外大丈夫でした。

ね、ローカル感でてるでしょ?

私が頼んだ、ヤギ肉のカレー

旦那様の頼んだフライドチキン


味は中の上といった感じでした。

最後は、ジョージタウンのイースタンアベニューにあるポパイの反対にあるお店。知り合いの方から教わってチャレンジしてみました。


私の頼んだ牛のしっぽシチュー

このオックステイルというのが、カリブでは良く食べられているようですが、肉がしまっていてとてもおいしい部位です。

夫の頼んだスパイシーBBQ


味は上の中かな。

今後もいろいろ食べ比べしてみたいと思います。
前回の更新から少したってしまいましたが、ようやく長かったホテル生活に終止符を打つことができ、新しい住まいでの生活を始めています。家
娘の保育園選びもようやく最終決定し、9月からモンテソーリ教育を行う一貫校の保育園に通うことになりました。ほいくえん

夫の仕事もこれまたようやく軌道に乗り、やっとイギリスの家の始末、イギリスでプールしていた荷物の配送もできるようになり、いよいよケイマンでの生活が本格的に始まった感があります。
中古車ですが車も購入し、あとはイギリスからの荷物が届けば本当に落ち着いた暮らしができます。
ぺこ

今後また、学校選びの情報やレストラン情報をUpしていきたいと思います!
フランス人の父と日本人の母のもとにイギリスで生まれた娘は、三言語環境で生活している。フランス日本イギリス
ケイマン諸島もイギリス領で、英語が主要言語である。

バイリンガル、トリリンガルの子どもは発語が遅い傾向にあると聞くため、うちもある程度覚悟していたものの、1歳前後からなんとなく単語を発し始めた。1歳半で1-10まで3言語で数字を言うことができた赤ちゃん。2歳2ヶ月の現在は、思うようにいかないと叫ぶことも多いが(言葉がうまく出せないので、叫ぶのかな?)主語+動詞、または形容詞の簡単な2語文を話す。また、両親の言葉は大方理解して反応する。言語の発達具合は、あまり遅いとは感じていない。同世代の1言語環境の子どもに比べたら、ちょっとおそいかもしれないが。

我が家は夫婦そろって不精で、子どもの言語発達や教育のためにまめな努力ができない。
そんな我が家でも心掛けていることは、本の読み聞かせ絵本
 昼寝の前には日本語で私が、夜の寝かしつけの時には夫がフランス語でほぼ毎日必ず行っている。2歳前から少しずつ英語の読み聞かせも行い始めているが、写真や大きな絵がる絵本は食いつきがいいが、お話しになると、わからないためだろうが、どっかに行ってしまうことが結構ある。男の子だったら電車、車!みたいなストライクゾーンがあるが、娘の好物がまだわからないので、これからそういうのが出てきたら、他言語の本の食いつきも違うだろうなと思う。

他には、どのお母さんもやっていることだろうが、まだ保育園に行っていないので日中私と二人で過ごしているわけだが、特にケイマンに来てからは、毎日晴れているので必ず外にでてプレイグループに参加したり、水遊びをするなど活動している。夫も5時前には帰宅するので(超ありがたい感激。)、ほぼ毎日娘とプールで遊んだり、ゲームしたり関わってくれている。家族で過ごす時間も多く、家族間の関わりは密接な方であり、それは娘にとってとても恵まれたことだと感じている。


現在は発語の90%が日本語で、英語の単語も少しずつ出てくるようになってきたが、なぜかフランス語の発語があまりない。本に出てくる名詞はだいぶ言えるのだが、父親にも日本語で会話することがほとんど。ただし、両親の言葉はそれぞれ大方理解して反応している。5月から保育園に通うことになると思うので、それからは英語がどんどん伸びてくるだろう。

この先いかに彼女の日本語とフランス語を伸ばしていくかが夫婦の課題になる。
こちらに来てすぐに、日本人で娘と同じ年のお子さんを持つ方と友達になることができたので、できたら週1くらいでプレイデートができたらいいなと勝手に思っている。(日本人は彼女以外まったく見かけない。)
フランス語については、ここケイマンにはカナダ人が多くケベック出身者などフランス語を話す人もいるので、娘と同年齢のお友達をはやく作ってあげれたらと思っている。(子連れを見かけると耳をそばだててしまう。見つけたら即ナンパ予定!)

最後に我が家ではだいぶテレビ、DVDに娘の世話をしてもらっている。一人遊びがまだあまりできない娘が唯一静かに集中してみてくれるため、私としては大助かり。
良くないと思いつつ、平日1時間半以上みてることもあるのでその代り本読みの時間を増やしてあげるなど意識して気をつけていこうと思う。

とにかく、言語能力を伸ばすためには語りかけることが一番。わかっているものの、毎日継続するためには娘の教育を割と常に意識にしていないと難しく、イヤイヤ期の娘と一緒にいるだけで疲れることも多い毎日の中で、惰性に流されてしまうこともしばしば。というかほとんど。
まだまだ2歳なりたてなので、これからいくらでも取り返せると思って、心を入れ替えて頑張らねば。

また時折言語の発達状況を記録できたらと思っている。