皆様今日も1日お疲れ様でした
少しずつ日がのびて
春が近づいてきている感じが
しますね
街中の人々の服装も、軽く明るい色合いが
見られるようになってきましたね
このウキウキするような季節に
忘れられない…
忘れてはいけない日が…
12年前の2011年3月11日
14時46分…
東日本大震災発生
私は仕事で首都高速道路を走っている
車の助手席に乗っていました。
最初は地震が起きていることに
全く気づかず、仕事が終わり
現場から会社に向かう帰り道で
それは起きました。
社内でかけていたラジオ📻から
地震発生のニュースが、
同時に周りの景色の異変に気づき
恐怖で声を失いました。
目の前のこらから私達が乗っている車が
向かうであろう方向の道路が…
波をうっている…
たまに漁師さんなんかのドキュメンタリーで
高い波に正面から乗って…という
映像があるがまさにそれ…
そう、道路は横に波打ってるのではなく、
上下に波うっていた…
道路が折れる…
一瞬、人生の中で一番本気の
死ぬっ!という感覚を味わった。
運転してくれている人が落ち着いて
いてくれたのが、幸いだった。
一番近い出口から高速を降りた。
私は背中が冷や汗でぐっしょりと
濡れているのを感じた…。
その日から皆が大変だった。
帰宅難民、計画停電、ガソリンも品薄で…。
…でも、生きている…
あの震災で亡くなった方が大勢いた。
どんなに怖かったろう…
痛かったろう…
悲しかっただろう…
亡くなった方や、亡くなった方の
お気持ちをわかり切ることはできない…
だから私はこの日を忘れない。
そして答えが出なくても、必ずこの日の前後には
どう生きるか…を考えたい。
そして改めて、
この震災で遠くに旅立たれた方々の
ご冥福を心よりお祈り致します。