第四回妊娠講座 | ブルターニュの小さな町より

ブルターニュの小さな町より

フランスでの育児生活と私事の小さなつぶやき日記。

2012年の夏に、パリからブルターニュのFouesnantという小さな町に引越してきました。
大きな町のQuimperまで車で20分のところに住んでいます。

2012年12月21日に男児を出産。
元気に巨大に成長中!!

今日は第四回目です。


残念ながら復活祭のヴァカンスの為、いつもの助産婦フランソワーズさんではなかったのです。


フランソワーズさんの講座は自由参加形式。

みんなで話し合って不安を解消したり、質問して共通認識をはかったりします。

なんといってもすごいのが、とってもリラックスさせてくれるところです!!


講座の最後にすっきりリラックスできて帰る事が出来るのが本当に素晴しい!!


もちろん今日の助産婦さんも親切で良い人なんですが・・・・。

なんせマシンガントークな上、話がよく横道にそれていって。。。

私の頭はいっぱいいっぱいでした。


やっぱりいつものフランソワーズさんが良いです。

でも来週もヴァカンス中の為、残念ながら違う助産婦さんです・・・。


今日の内容


・出産時の呼吸法

・無痛分娩の頚椎麻酔について

・出産時の体勢

・会陰切開


出産時の呼吸法は呼吸を止めていきむのではなく、息をはきながらいきむそうです。

大きく鼻から息をすい、手を太もものあたりを押し、息を口からはきながらいきむ。

まさしく腹式呼吸!!


私が思っていたのとは、かなり違っていて目から鱗です。

この方がベベちゃんにストレスが伝わりにくくスムーズに出産できるとか。


頚椎麻酔はするかしないかは選べるらしいでですが、やっぱりもしもの時や、体力を温存する為にした方が良いそうです。

でも、子宮口が8cm以上開いてしまったた時は受けられないとのこと。


私が出産予定の病院では、自分で麻酔の量を調節できるらしい。

最新式!?

痛くて耐えれないならボタンを押す。

少し痛いくらいなら押さない。


麻酔を始めるタイミングも自分で選べるとか!!!

すごい!!


出産時の体勢も、麻酔をしなければ臨機応変に選べる。

残念ながら麻酔をした場合、足腰に自由が利かなくなるため、ベットで仰向けになる姿勢になるそうです。


会陰切開も出来るだけ行わないよう、様子を見ながら助産婦さんが指導してくれるそうです。

ベベちゃんに危険がある時は産科医さんが判断される。


もちろん私も絶対いやとかではなく、治りにくいってよく聞くし。。。

産科医さんと助産婦さんお任せコースでお願いしたいと思います。


陣痛促進剤も同じ考えだそうです。

なるべく自然に近い方法で、べべちゃんと母親に負担の少ない方法をとられるとのことです。


今回も言っておられました。

妊婦が生むのであって、助産婦さんはそれを助けるだけだと!!


妊婦主導の出産

素敵な考え方だと思います!!


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