アドバンスコープ ads.FM
「banwago Station」の3/13は、
「三重県魚食リーダー」の
北村物産株式会社 代表取締役専務
北村 裕司さんにお越しいただきました!
北村物産は、伊勢市にある伊勢ひじき本舗。
”伊勢ひじき”の元祖として、ひじきをはじめ、
わかめやあらめ等、海藻の加工販売を
展開されています。
小さいころから馴染みのある「ひじき」が
大好きな北村さんは、
「魚離れ」とともに進んでいる
「海藻離れ」に着目し、
「三重県魚食リーダー」の
「海藻」部門を担当しているという気持ちで、
魚や海藻を食べることの重要性や美味しさ、
簡単な調理法などを提案されているそうです。
三重県内はもちろん、東京をはじめ
様々な場所に出向く機会のある北村さんは、
行く先々で、
三重県の食の美味しさを発信されています。
三重県のピース「スリーピース」も
発信していらっしゃるんだそうですよ
(三重県民の松本も教えてもらいました笑)
話を食に戻しますと、
例えば「三重県の海藻はなぜ美味しいのか。」
三重県は山が多く、その山水は川となり
伊勢湾に流れます。
たくさんの川が合流している伊勢湾の水は
栄養も豊富で、海藻も美味しく育つんだそう。
伊勢湾の海藻が
美味しくて栄養が豊富だと言われるのは
そのためなんですね
お味噌汁によく使われる
「わかめ」や「あおさ」も様々な食べ方があり
おでんを食べる時にお皿に出汁をいれ
「あおさ」を浸して食べると
とても美味しいんだそうですよ!
また伊勢湾で採れた「ひじき」は、
水に浸して少し煮るだけで
めんつゆをかけて食べられたり、
酢の物にすると
素材の良さをより味わっていただけるんだとか。
北村さんは「日本は海藻を常食として
食べる数少ない国のひとつで、
お米や野菜、海藻、魚を長年食べてきました。
昔から食べて来た魚や海藻などを食べることが
健康にも繋がるのではないかと思います。
皆さんにもぜひ三重県の美味しい海藻を
食べて欲しい」と語ってくださいました。
「三重ブランド」にも認定されている
北村物産の‘伊勢ひじき’は、
インターネットでもお求めいただけます。
ads.FMを聴いたとお伝えすると、
嬉しいことがあるかも!
詳しくは「北村物産 株式会社」の
ホームページをご覧になって下さい