宝塚歌劇雪組公演
『fff -フォルティッシッシモ- ~歓喜に歌え!~』
『シルクロード ~盗賊と宝石~』①~②
①3月23日(火) 13時半~
1階 7列センター
②4月 6日(火) 13時半~
1階12列サブセンター
1年1ヵ月ぶりの観劇が雪組トップコンビのサヨナラ公演とあって、感慨もひとしおというもの!
もう、瞬きも惜しんで観ましたよ、ええ、観ましたとも。
『fff』は、偉大な音楽家であるベートーヴェンの物語。
幼少期よりの父の虐待とも言える厳しい英才教育から、思うようにならない恋愛、思想の統制、失聴···と、彼は多くの困難や絶望を味わいます。
しかし、彼の一番の不幸は「不幸を受け入れないこと」でした。
何故なら、「幸せ」は不幸の先(果て)にあるもので、それに気づき立ち向かって行った者こそが、真の安らぎを得られるからです。
と、何やら若干哲学的になってしまいましたが、今作者はこの真理(?)を伝えたかったのではないでしょうか。
あ、ラストは大団円で、笑顔で昇天していくベートーヴェンが眩しい〜です(←この場面のだいもんの笑顔と歌唱の素晴らしさったら!)。
ただ、この作品が面白いかといったら「う〜ん···」ですが。
『シルクロード』は副題にもあるとおり、盗賊と宝石をモチーフにしたショー。
西洋と東洋を繋ぐ交易路である「絹の道」を行き交う人とモノ。
美しく価値のあるモノの最たるものが「宝石」であり、それに群がる人々の欲望は果てしなく···。
緩急がついた、よくできたショーでありました。
こちらは好みです(←その割には短い)。
芝居、ショーともトップコンビの実力がいかんなく発揮され、多少のアラ(←作品のです)も許容範囲となってしまうんですよね。
ああ、それももう今日のみなのだわ(涙)。
急遽、ライブ配信を申込みました(←遅っ)!!