宝塚歌劇花組公演赤薔薇

『A Fairly Tale -青い薔薇の精- 』

『シャルム!』!①~③

①10月24日(木) 13時半~

 1階14列上手端

②11月6日(火) 18時半~

 1階4列下手

③11月21日(木) 18時半~

 1階3列センター

東京宝塚劇場にて

 

 

『A Fairly Tale』 -青い薔薇の精とある女性の恋物語-

私好みのファンタジー作品で、作者の言わんとしていることも、演者の熱演も十分に伝わってくるのですが、そこはかとなく漂う“コレジャナイ感”。

それはやはり、「明日海りおの退団作品としては物足りない」からだと思うに至りました。

彼女は容姿はいわゆる“フェアリー系”ですが、意外と骨太な役の方が合う(上手い)んですよね。

例えば、『ベルばら』では、オスカルよりアンドレの方が圧倒的に良かったですし。

私はこのギャップこそが明日海りおの最大の魅力だと思っているので、ド直球の妖精役はポートレートどまりにして欲しかった(←バウ作品でも可)!

今回ばかりは、ファンの観たいモノと作者の観たい(演じさせたい)モノが乖離していると感じずにはいられませんでした。

 -ああ、これが退団公演でなければなぁ・・・。

 

 

『シャルム!』 -パリの地下都市が舞台の「魅力的」なショー-

全編既視感はありますが、華やかで宝塚チックな場面がそこここに散りばめられ、王道のショーという感じ。

だからでしょうか、私の求める「漢・みりお」は観られず、一抹の寂しさを覚えてしまいました(←ファンはワガママですね)。

でも、黒燕尾のシーンは圧巻で感動的でした。

 -あそこは泣くよね~(しみじみ)。

こうして宝塚は継承される-という振り付けがドンピシャ!なんですもの。

ただ、デュエットダンスは「うん?」⇒「う~ん・・・(汗)。」⇒「あらら・・・。」でした(←あえてツッコミません)。

 

 

なんだか作品の良し悪しに終始している感は否めませんが、今日はここまでとさせていただきます。

お読みいただきありがとうございました。