『おっさんずラブ』のリピート鑑賞がきっかけとなったのか、このところ俄然映画映画熱が高まり、『記憶にございません(←こちらは1ヵ月以上前に鑑賞)』と、『閉鎖病棟-それぞれの朝-(←こちらは試写会)』を見てきました。

 
 
 まず『記憶にございません』ですが、記憶をなくした総理大臣が自身を再構築していく過程をユーモアたっぷりに描いた秀作です。
 なんといっても主演の中井貴一さんが良い!
特に記憶を失った際の、よちよち歩きの子どものように頼りない無防備さにグッときてしまいました。
もちろん、周りを固める役者陣(の熱演)も言わずもがなですが・・・。
 
 
 そして、『閉鎖病棟-それぞれの朝-』ですが、精神病院に集う患者それぞれが背負っているものの重さに涙を禁じ得ませんでした。
 「精神障害」とはなんなのか!?
 「犯罪」とはなんなのか!?
    一方的なレッテルとは!?
 狂っているのは彼らではなく、むしろ我々なのではないだろうか!?
様々な感情が交錯する作品でした。