宝塚歌劇
花組公演
『ポーの一族』①~②
①1月2日(火) 14時50分~ <ぴあ貸切公演>
1階6列25番
②1月3日(水) 11時~ <LUXA貸切公演>
2階4列 6番
宝塚大劇場にて
「永遠の命は永遠の孤独を意味する」
図らずもバンパネラ(=ヴァンパイア)となってしまった美しき少年・エドガーが辿る過酷な運命とは・・・。
なんと切なく、なんと哀しいのでしょう!!
愛する妹を守るため、“人間ならざるものの一族”に加わらねばならなかった14歳の少年。
その胸中を思うと言葉になりません。
こう強く感じるほど、明日海りおさんの演技と佇まいは主人公・エドガーそのものでした。
最近とみに痩せて華奢になってしまった体型も、この役をやるためだったのかと思わせるほどです(←不謹慎ですみません。本当はいいはずはありません)。
彼女の苦悩の表情が観たいがために、何度も劇場に通いたくなります。
また、残念ながら今作品では相手役ではなく養母役となった仙名彩世さんですが、彼女のシーラ・ポーツネル男爵夫人も強烈なインパクトがありました。
いや、シーラは妖艶というより気高く上品な淑女といった趣ですが、彼女の緻密な演技により経年による心の変化や芯の強さなどが感じられ、この上なく美しく魅力的な女性でありました。
その他、アラン・トワイライト役の柚香光さんも適役でしたし、大老(キング)ポー役の一樹千尋さんやフランク・ポーツネル役の瀬戸かずやさん、マーゴット役の城妃美伶さん、ブラヴァッキー役の芽吹幸奈さんらが印象に残りました。
今回初めてお正月遠征を経験しました。
これも、まさか当たるとは思わなかったぴあの貸切公演に当選したからなのですが、当初は誰かに譲ろうと思っていたのです。
でも、お席が良かったのと、作品が『ポーの一族』だったのが決め手となりました。
次はいよいよ“バースディ観劇”でしょうか(←誕生日が1月1日なのでした)!?