宝塚歌劇
星組公演
『ベルリン、わが愛』
『Bouquet de TAKARAZUKA』①~③
①12月2日(土) 15時半~
1階8列27番
②12月14日(木) 18時半~
1階8列51番
③12月19日(火) 13時半~
1階8列53番
東京宝塚劇場にて
既に昨日千秋楽を迎えた公演ゆえ、気になったことを少し記そうと思います。
私は、この手の“バックステージもの”が好みなのでこの作品も楽しめましたが、反面、なんとなく物足りなさも感じてしまったんですよね。
主人公を取り巻く女性 -ひとりはヒロインであるユダヤ人のジル・クラインと、もうひとりは実在の黒人スター ジョセフィン・ベイカー- には共通の「人種問題」があり、それゆえ迫害を受けるのですが、これに対する主人公の反応が今一つなんです。
ことさら強調しなくてもいいのかも知れませんが、少なくとも二段階で人種差別という局面に出くわしている主人公に、ある種の「目覚め的台詞」があっても良かったのではないでしょうか。
ナチスの統治下前後のベルリン映画界の栄枯盛衰だけでなく、わざわざジョセフィンを登場させた意義をもう少し描いて欲しかったと思います。
でも、スクリーンを使った演出はお見事でした。
ショーに関しては、昔ながらのレビューという趣で郷愁を感じましたね~(涙)。
ただ、退団者への餞の場面 -退団者だけでのダンスシーン- は少々尺が足りないような気がしました。
もうちょいとしーらんが観たかった(←ただの願望)・・・。
あ、ショーはしーらんとおとねちゃんを観るので一生懸命だったので、正直見方が偏っています。
そのため、あまり多くは語らないことにします。←やっつけ感あり過ぎ(笑)!
ちなみに今作品の私的表彰者は、天寿光希さん、音波みのりさん、凪七瑠海さん、夏樹れいさん、そして壱城あずささんです。
特に天寿さんは、新境地を開拓したということでMVPを差し上げたいくらいです。