花組芝居『いろは四谷怪談』
9月6日(水)19時~
A列5番
ザ・スズナリにて
創立30周年を迎えた花組芝居さんの川組Ver.を観てきました。
この舞台は、面白いことに『四谷怪談』と『忠臣蔵』とが交錯する不思議な世界観と、演者の身体を張った生々しい演技とが妙にマッチしているんですよね。
四谷怪談も忠臣蔵もどちらもテーマは「死」ですが、決しておどろおどろしいという訳ではなく、人間の愚かさや醜さ等を「笑い」で包んでいるのでした(←多少のエロもあり(笑)。花組芝居の場合、エログロでもなくエロスでもなくエロなんですよね)。
-爆笑の怪談話なんて他にないですもん。
さらに、ゆかりのある役者=かつての在団者の出演も記念興業に色濃く花を添えていましたね。
かなりのパンチ力でしたもの(笑)。
-個人的には贔屓だった各務立基さんの出演が嬉しかったですね。変わらずの美声でした。
久しぶりの花組芝居&下北沢でしたが、笑劇団、いや小劇団の良さもこれまた久しぶりに味わった夜でした。