宝塚歌劇
雪組公演
『幕末太陽傳/Dramatic“S”!』①
6月20日(火) 18時半~
2階8列64番
なんだか、少々消化不良気味な舞台でした。
いや、特にお芝居は雪組が誇る“トリデンテ”の持ち味が上手く出ているし(←ちょいとだいもんの出番が少ない気がしましたが)、テンポも悪くないのですが、う~ん、なんでしょう、この物足りなさは・・・。
いや、面白くないという訳ではないんですよ。
しいていえば、主人公の苦悩をもう少し描いてもいいような気がしたんです(←ちぎちゃんの演技云々・・・というより脚本の方です)。
労咳で本当は余命いくばくもないであろう主人公のモノローグの場面が欲しかった、と私は思いました(←似たような場面はありましたが)。
明と暗の対比といいますか、その方が主人公の人生模様が浮かび上がり、より感情移入できるのではないでしょうか。
ショーもわちゃわちゃしていて、喧しいんですよね。
でも、群舞が多いので下級生も出番が多いこと、ダンサー・早霧せいなを堪能できること、ちぎみゆファンに喜ばれる演出なこと、退団者の魅せ場が多いこと、(変更されているとはいえ)見応えのあるロケットなこと・・・等、良いところもあるのですけれど。
ちょいと忙しないのかな・・・。
観劇はあと2回。
次回は四の五の言わず、純粋に宝塚の世界を楽しみたいと思っています。