宝塚星星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』①

5月6日(土)   15時半
1階8列27番
東京宝塚劇場にて
 
 
「スカピンの魅力は楽曲にある」というのが率直な感想です。
がっ、それだけに歌唱力が物を言うんですよね。
はっきり言って今の宝塚は歌劇団と銘打っているにもかかわらず、歌える人が少ない状況です。
個人的に“歌ウマ”が好きで“声フェチ”なので余計そう思うのかも知れませんが・・・。
でも、勧善懲悪の冒険活劇はやっぱり面白いですね。
 
 
そうそう、今回私が特に気になったのは綺咲愛里さんです。
確かに本人比で歌は上達したと思いますが、それにこだわるあまり芝居がおろそかになっている(?)と感じてしまったのです。
感情のこもっていない台詞が多く、彼女の演じるマルグリットに感情移入できないことが多々ありました。
『スカピン』は歌の比重が多いミュージカルです。
しかし基本はやはり芝居だと思うのです。
彼女には芝居力をつけていただきたいと切に願います(←上から目線ですみません)。
 
 
あ、他にも気になる生徒さんがいました。
ジュサップ役の輝咲玲央さんの凛とした佇まいと重厚な演技は、思わず目で追ってしまいましたし(←彼女などはもっと評価されてもいいと思うのですが)、やはり礼真琴さんの歌唱力には素直に感動しました。
それ故、彼女のパーシーが観てみたいと思ったりして・・・。
 
 
 次回の観劇は6月ですが、果たしてどのような感想を持つのか自分でも楽しみです。