宝塚歌劇星組星公演
『ガイズ&ドールズ』①~③
①9月25日(金) 13時
1階 7列21番
②9月26日(土) 11時
1階17列47番
③9月27日(日) 15時
2階11列 2番
宝塚大劇場にて


古き良きアメリカのHappy-Go-Luckyなミュージカル!
実はワタクシ初演を観ているのですがあまりにも昔なもので、ひたすら大地真央サマがカッコよかったのと主題歌が素敵だったのと(=「はじめての恋」)、ペロペロキャンディーを持った強面がひたすら「クラップやろうぜ!」とすごんでいることなどを覚えているくらいで・・・(汗)。
でも今星組公演を観て思い出しました、思い出しましたとも!!
かけ離れた世界に生きる者同士の恋を軸にした単純明快なストーリーに妙に心に残るメロディ。
一見荒唐無稽な話だけれど、実は「恋は、いや愛は世界を変えられるか(←この「世界」とはワールドという意味ではなく、相手の環境や価値観のことです)」がテーマだと思うのですよ。


あ、肝心の星組公演ですが、これがね~良かったんですわ(しみじみ)。
よくお邪魔するブロガーさんが「円熟期を迎えている」と仰っていましたが、まさしくそのとおり!
新トップの北翔海莉さんをはじめ、演者それぞれが見事に役にはまり素晴らしいハーモニーを奏でていました。
中でも特筆すべきは、今舞台では女役を見事に演じている礼真琴さんです。
童顔という容姿も相まって確かに14年も婚約中の女性には見えませんが、歌・踊り・芝居と3拍子揃った彼女の実力がいかんなく発揮されていて思わず見入ってしまったほどです。
贔屓の北翔さんに次いでオペラ率が高かったのが彼女でした。


その北翔さんですが、スタイリッシュで泰然とした大地さんスカイとは違う、もっと体温や喜怒哀楽が感じられる生身の男性として役作りをされているようでした。
これまで私は彼女を「宝塚の男役」というより「一人のエンターテイナー」として意識し、その豊かな才能に惹かれてきました。
正直に言えば、彼女にはあまり男らしさを感じたことはなかったのです。←みっちゃん、ごめん。
でも今回のスカイ役では初めて「みっちゃん、カッコイイ!」とつぶやきましたね。
哀愁漂う後姿にもグッときましたし。


また、紅ゆずるさんのアドリブ満載の芝居に大笑いし(←笑いに走り過ぎているきらいはありますが、まだ許容範囲内かなといったところです。スレスレですけどね。でもNGという声も聞きました)、妃海風さんの演技の緻密さに感心し、クマを離さない十輝いりすさんの「大きな図体な小心者」にもクスッとし、美城れんさんの芸達者さに感動し・・・と、挙げたらキリがないほどです。
とにかく、今直ぐにでもにガイズとドールズたちに会いたい!というのが偽らざる気持ちです。


なんだか自分でも驚くほど星組の『ガイズ&ドールズ』にハマってしまったようです。
今のところ東京公演は5公演観劇予定ですが、増えてしまうこと必至です。
ああ、運命の女神様、アーメン(祈)。