最近いつにも増して観劇記が記せなくなっています。
雪組の『ルパン三世』から始まり宙組の『TOP HAT』や花組の『カリスタの海に抱かれて』、月組の『1789』、さらには四季の『JCS』、『ライムライト』、ラッパ屋、こまつ座・・・と何とも情けない有様です。
これではいかん!
少しでも追いつかなくては!!
ということで、何とか頑張って『エリザベート』の観劇記を記してみたいと思います。←って、最近観た作品じゃん(と、ツッコんでみる)。


鏡の間『エリザベート』 ①
①7月8日(水) 13時半
  1階F列37番
帝国劇場にて


この日のタイトルロールは注目の蘭乃はなさん。
が、やはりハードルは高かったようです。
彼女には東宝ミュージカルに出るということ、帝劇に出るということをもう一度よく考えていただきより一層の精進をお願いしたいと思います。
ヅカ在団中はダンスがお得意だったので、いっそそちら方面のお仕事を主軸にされた方が良いのではないでしょうか。
一方、今回の舞台でグッときたのはトート役のヨッシーこと井上芳雄さんでした。
それまで私は彼のことを「歌は上手いしイケメンではあるが色気がない役者」と評していたのですが(←ファンの皆さん、ごめんなさい)、今トートでは冷たい無機質な色気がバシバシ感じられたのですよ!
トートメイクも相まって思わずヨッシーに釘づけでしたわ。


また、その他の役者陣も歌唱のレベルは高く、子ルドルフも(←お名前を失念してしまいました。すみません)青年ルドルフの京本大我くんも想像以上のパフォーマンスでした。
尾上松也さんもフォルセット部がやや弱いものの、なかなかの美声でしたね。でも時折台詞の言い回しが時舞伎っぽく聞こえるのは私だけでしょうか(←それが悪いということではありません。)
そして、やはりヅカファンとしては香寿たつきさんや未来優希さん、秋園美緒さん、真瀬はるかさん、七瀬りりこちゃん、百千糸ちゃんといった元歌姫ジェンヌたちの競演は嬉しい限りでした。
でも、りりこちゃんやももちの歌唱力をもってしてもアンサンブルなんですね・・・。
やはりどこの世界でも肩書は重要ということですか。


それから、新演出の件は既にいろいろな方が記されているのでここでは言及しませんが、よりシンプルになり高所での芝居・歌唱が多くなりました(←今回、最前列は観にくいでしょうね。そうでなくても帝劇の最前列は観にくいのに)。
その分役者の力量が問われるような気がします。
頑張れ、蘭ちゃん!


次回は花總まり×城田優バージョンを観劇する予定です(←その前に蘭乃×城田Ver.が観れるかも)。
果たしてどうような感想を持つのか、自分でも楽しみです。