『THE WINDS OF GOD』
5月1日(金) 19時~
A3列16番
新国立劇場 小劇場にて
開演に先立ち挨拶にたった今井さんは、ブラウン管で見たとおりの姿だった。
私たち観客は一様に息をのみ、そして胸を熱くした。
が、何よりも感動的だったのは、最後まで「俳優・今井雅之」を貫いたことだった(←私の席からは暗闇の中を往復する車椅子が見えたのだ)。
今回の今井氏の降板劇により注目されることとなった今舞台だが、名作は何年経とうとも何度観ようとも決して色褪せないということを改めて知らしめてくれた。
『THE WINDS OF GOD(=神風)』はその名のとおり、戦時下に散った特攻隊員たちの生きざま(=死にざま)を通し生きることの意味を問う作品である。
さらに「死は新しい生への始まり。」という台詞からも分かるように、「輪廻転生」を最大のテーマとしている。
しかしそこには宗教色や押し付けといったものは一切なく、我々観客も主人公たちの感情の揺れを一緒に体感し、やがてその果てに待つ大きな流れの中に身を委ねていく…という、感覚的・観念的な舞台なのである。
もう何度観ただろうか。
その度に泣き・笑いし、その度に生かされていることの重みや尊さを知る。
私にとってこの作品は人生の道しるべといっても過言ではない。
『THE WINDS OF GOD』に出会えて本当に良かったと思う。
最後に、素晴らしい舞台を魅せていただいた今カンパニーの方々、とりわけ主演の重松隆志氏に心からの感謝と称賛を送りたい!!
ありがとうございました。
5月1日(金) 19時~
A3列16番
新国立劇場 小劇場にて
開演に先立ち挨拶にたった今井さんは、ブラウン管で見たとおりの姿だった。
私たち観客は一様に息をのみ、そして胸を熱くした。
が、何よりも感動的だったのは、最後まで「俳優・今井雅之」を貫いたことだった(←私の席からは暗闇の中を往復する車椅子が見えたのだ)。
今回の今井氏の降板劇により注目されることとなった今舞台だが、名作は何年経とうとも何度観ようとも決して色褪せないということを改めて知らしめてくれた。
『THE WINDS OF GOD(=神風)』はその名のとおり、戦時下に散った特攻隊員たちの生きざま(=死にざま)を通し生きることの意味を問う作品である。
さらに「死は新しい生への始まり。」という台詞からも分かるように、「輪廻転生」を最大のテーマとしている。
しかしそこには宗教色や押し付けといったものは一切なく、我々観客も主人公たちの感情の揺れを一緒に体感し、やがてその果てに待つ大きな流れの中に身を委ねていく…という、感覚的・観念的な舞台なのである。
もう何度観ただろうか。
その度に泣き・笑いし、その度に生かされていることの重みや尊さを知る。
私にとってこの作品は人生の道しるべといっても過言ではない。
『THE WINDS OF GOD』に出会えて本当に良かったと思う。
最後に、素晴らしい舞台を魅せていただいた今カンパニーの方々、とりわけ主演の重松隆志氏に心からの感謝と称賛を送りたい!!
ありがとうございました。