宝塚歌劇花組中日劇場公演
『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』
①6月21日(土)  12時半~   2階4列47番
②6月21日(土)  16時半~   1階1列16番
中日劇場にて


「明日海りお  プレ御披露目公演」を観に、ちょっくら名古屋まで行ってきました。


まず、マチネは2階の端席。
端といってもコンパクトな中日劇場ゆえ、“バスティーユの白旗”以外は観切れることはありませんでした。
まあ、物語は分かっているので(←新しいとされる二幕の国王一家の団欒シーンなどは昔の『ベルばらⅢ』にありました)、マチネはひたすら生徒さんたちの立ち位置及び場面確認に終始した感が…(汗)。
そして、ソワレはお待ちかねの最前列(←中日劇場の先行で当たりまして)。
やはりもの凄い臨場感でした。
でも、私にとってヅカ版『ベルばら』でのフェルゼンは“ただの恋狂いのバカ男”にしか見えないので、どうしても感情移入ができません。
それならばアントワネットやオスカル、アンドレでとも思うのですが、悲しいかなこのバージョンはどの役柄も描き方が不十分なのです。
特にオスカルとアンドレは直ぐに亡くなってしまいますしね。
ああ、だいも~ん(叫)!!    ←出番、少な過ぎ。


もうこの際、美しいみりおちゃんの勇姿が観れただけで良しとしましょう。←あらら…。
あ、そうそう、心配されていた蘭ちゃんのアントワネットですが、私は健闘していたと思います。
カン様(初風諄さん)やヨーコ様(上原まりさん)には及びませんが、彼女なりのアントワネットを演じていたのではないでしょうか。
でも、私の一番のお気に入りは、組長のルイ16世なのでした。


そういえば、来年この『ベルばら』をひっさげて台湾に凱旋するんですよね。
うーん、他の演目の方がいいんじゃないのかなぁ…。
百歩譲ってどうしても『ベルばら』だというのなら、「オスカルとアンドレ編」や「オスカル編」の方が宝塚らしくていいのではないかしらん!?