宝塚歌劇
月組公演
『THE MERRY WIDOW』
12月7日(土) 11時~
1階R列26番
日本青年館大ホールにて
私が批評家なら「宝塚歌劇における今年一番の秀作!」という見出しをつけるでしょう。
それくらい素晴らしい出来の舞台でした。
“努力の人 北翔海莉”のひたむきな情熱とリーダーシップが月組子の技量を引き出し、より一層の高みへと向かう原動力となったと思います。
また、演者間の信頼関係が観て取れるのも好印象でした。
オペレッタ+喜劇=北翔海莉という公式が当てはまるように、今回の成功はひとえに主演の北翔さんの熱演に寄る所が大きいと思います。
歌の上手さはもちろんのこと、宝塚随一のコメディエンヌである彼女の良さが見事に引き出され、まるで「あてがき」のよう!
その他にも今回二番手格だった凪七瑠海さん演じる吟遊詩人も線の細い彼女にピッタリの役どころでしたし、ヒロインの咲妃みゆさんの芝居の上手さや星条海斗さんのコメディセンス、さらには私のイチオシである暁千星さん(←よろしかったら、過去記事:『暁の星』を参照して下さいませ)のフレッシュな魅力等々・・・、それぞれ生徒のそれぞれの魅力が前面に出た舞台でした。
-ああ、やっぱりみっちゃんの真ん中が観たいっ!!
是非ともお願いしますよ、劇団さま(祈)。
あっ、気がつけば花組『愛革』@東京⑦~⑩と月組全ツ『JIN-仁-』、四季の『JCS』①~②の前にこっちを記してしまっていたわ。