赤坂ACTシアター5周年シリーズ

『真田十勇士』①~②

①8月31日(土) 13:00開演

1階G列25番

②9月14日(土) 13:00開演

1階B列29番

赤坂ACTシアターにて



戦国の世のなんと悲しいこと。

戦国武将のなんと哀しいこと。

-これは時代に抗い、最期まで己の「義」を貫いた男たちの物語である-



な~んて、ちょいとカッコつけてしまいましたが、

迫力ある殺陣に手に汗を握り、奇想天外なストーリーに驚嘆・感嘆し、夢中で観入っていました。

中島かずき氏の作り出す世界は、我々日本人が好きな(?)「滅びの美学」を上手く描き出しており、何より個々の役者に「当てて」書かれているのがいいじゃあーりませんか!

まったく、どこかの劇団の“作家先生”に聞かせてやりたいわ(苦笑)。



なかでも、やはり我らが上川隆也さんの演技には脱帽でした!

彼の場合、役を作るというより役そのもののように(=まるで憑依しているかのように)見えるんですよね。

だからよりリアリティがあるし、より共感するのでしょう。

それに、何といってもあの声が良いのです!!

ああ・・・バタン(←倒れる音)。



他にも重厚な演技で場の空気を一変させる里見浩太朗さんやお美しい賀来千香子さん、変幻自在な植本潤さん、イケメン中年三勇士の山口馬木也さん・葛山信吾さん・松田賢二さん、成長著しい柳下大さん、渡部秀さんら、それぞれの役者陣がそれぞれの役を咀嚼し魅せてくれます。



「百聞は一見にしかず」といいます。

是非劇場へ足をお運び下さい。


*東京公演は本日・16日(月・祝)が千秋楽でしたが、これから名古屋公演、大阪公演と続きます。






劇場外から看板を臨む。なんちゃって^^