『ユタと不思議な仲間たち』
6月11日(土)
13時~
1階7列15番
四季劇場<秋>にて
もう感動で胸がいっぱいです、うううっ。
お子ちゃまの頃から何十回と観ているのに毎回号泣してしまう、こんな作品が他にあるでしょうか。
まさしく『ユタ~』は四季の宝物ですね。
これからも末永く上演していって欲しいと思います。
-東北のある村に東京からひとりの転校生がやってきました。
彼の名は水島勇太。
けれど、村の子どもたちは“よそ者”の彼を仲間に入れようとはしません。
いじめられひとりぼっちの勇太。
そんな彼に(村の旅館・銀林荘で働く)寅吉じいさんが「座敷わらし」の話しをしてくれました。
間引かれ生きていたくても生きていられなかった座敷わらしたちの悲しい境遇。
勇太は彼らに会うべく意を決して銀林荘の離れに泊り込みます。
そしてその晩・・・-
ユタ(←勇太を東北弁(南部弁)で言うとこうなる)が座敷わらしと出会い、心身ともに逞しく成長していくさまはまさしく「明日への希望」ですね。
生まれながらにその希望が閉ざされてしまった座敷わらしにとって、ユタは自分たちの姿でもありまた希望の種でもあったと思うのです。
その種を咲かせることはもちろんユタのためだけれども、同時に彼らの存在証明にもなるんですよね。
「生きていくことは辛くて苦しいけれど、生きているってことはそれだけで充分素晴らしいことなんだ」という彼らからのメッセージを私もしっかり受け止め、これからの人生の指針にしたいと思っています。←本もそうですが、舞台から学ぶことも本当に多いんですよぉ(しみじみ)。
最後に、ペドロ役の菊池正さん、ユタ役の上川一哉さんをはじめとする全ての出演者・スタッフのみなさんにお礼を言いたいと思います。
“魂が震える舞台”を観せて(魅せて)いただいて、本当にありがとうございました。
また近いうちにお目にかかれることを願っております。
*おまけ1:今回はユタ役・上川さんの泣きの演技にキュンとなりましたぁ~。
一幕最後の「ユタと座敷わらしの心が通い合うシーン」で彼、号泣してたんです。
もうその顔を見ているだけで切なくて切なくて・・・。
思わずムギュッとしたくなってしまいましたよ(←断じて変な意味ではありません)。
*おまけ2:実は去年、銀林荘のモデルとなった緑風荘に宿泊予定だったのですが(←2年待ちでした)、火災により夢となってしまいました。残念!