宝塚歌劇月組公演

『ジプシー男爵/Phapsodic Moon』③

11月18日(木)

18時半~

1階19列33番

東京宝塚劇場にて



1回目は、やはり「真ん中とその周辺(=(路線)スターさん)」を中心にズームイン。

2回目は、みなさんの細かな表情と下級生の小芝居にズームイン。

そして3回目のこの日は、“いちいち上手い”霧矢さんを追いつつも、キョロキョロといろいろな方にズームインしていました。



その中でもズームする確率が一番高かったのは、青樹泉さんでした。

彼女は完璧なスタイルを持ち歌も踊りも芝居もソツなくこなしますが、今回は特にショーでその存在感が際立っていました。

誰よりも一番色っぽかったんです。→男役の色気というんですかね。

思わず「おおっ」となってしまいました。



それから、納得の上手さで脇を固める専科の汝鳥伶さん、気品がありながらもどこかお茶目なマリア・テレジアを演じた花瀬みずかさん、滑舌がよく芝居心のあるツィプラ役の美鳳あやさん、素晴らしい歌声を聴かせてくれたクニグンダ役の妃鳳こころさんと船頭の研ルイスさんらが印象に残りました。



この月組は、芸達者が揃っているので安定感がありハズレがありません(←脚本の良し悪しは置いといて)。

トップの霧矢大夢さんは何をやらせても上手いですし、相手役の蒼乃夕妃さんもダブル二番手のふたり-龍真咲さんと明日海りおさん-も実力派です。

なので、初めて宝塚歌劇をご覧になる方はまず月組から-を私はお薦めしたいと思います。←これはあくまで私の独断です。