宝塚歌劇月組公演『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』①②
①10月31日(日)
16時~
1階8列20番
②11月6日(土)
16時~
1階2列61番
東京宝塚劇場にて
古き佳きオペレッタの登場!
『ジプシー男爵』は、19世紀の作曲家で「ワルツ王」と評されたヨハン・シュトラウスⅡ世の有名なオペレッタにアレンジを加えた作品で、無実の罪で亡命を余儀なくされた大地主の息子シュテルク・バリンカイの愛と冒険の物語である・・・。
いや~、話しには聞いていましたが「ブヒッ(←豚の鳴き声)。」にはブヒッと、いやクスッときてしまいました。
町の実力者である豚飼い商人(←こういう設定はやはり古典ですね)は事あるごとに悪巧みを捻り出すのですが、その瞬間の(効果)音が「ブヒッ」なんです。
このシーンでは「これはまるで、一休さんの「チーン」ではないかい!」などと心の中でツッコミを入れながら観ていました。
それから、配役もそれぞれの生徒さんの個性を生かしたものとなっており、安心して観ていられました。
特にトップの霧矢大夢さんは歌・踊り・芝居全てに秀でている人なので、何をやっても遜色なくハズレがありません。
相手役の蒼乃夕妃さんもどこか陰のある女性を好演していましたし、ダブル2番手(と言っていいんでしょうか)の龍真咲さんも明日海りおさんも充分に魅力的でした。
総じて喜劇色が強い物語ですが、やはりそこにはジプシーたちの哀しい境遇-差別と偏見-も描かれており、喜怒哀楽に富み起承転結のはっきりした王道のオペレッタであるという印象を受けました。
また、古典の良さを改めて実感した作品でもありました。
月の持つ神秘的な世界や幻想的な世界を歌とダンスで綴るダイナミックなショー!
『Rhapsodic Moon-ラプソディック・ムーン-』
ラプソディック、ラプソディックムーン~![]()
このメロディが頭から離れません。
怒涛のように繰り広げられる音楽とダンスの洪水!
ショー好きの私の琴線にバンバン触れてくるぅ~~。
それは、6日の貸切公演でのこと。
「第4章 LUZ・月の光」で、出演者の頭に変化が・・・。
なんと、全員がアフロヘアーで登場!!
しかもピンク、赤など色とりどりで「やられたーーっ」って感じ。
みなさんの弾けっぷりが楽しくて、思わずニンマリしてしまったわい。
この4章では最初から最後までこのヘアーでした。→まりもちゃんのソロまでこれだったの。やるなぁー。
やっぱり、ヅカのショーはイイっ!と思わせてくれる楽しいショーでした。
*ちょいと端折り気味な観劇記になってしまいましたが、この公演についてもっと知りたい方、興味が湧いた方は是非劇場へ足をお運び下さい。