
宝塚歌劇宙組公演『TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン』
8月7日(土)
11時半~
1階11列57番
東京宝塚劇場にて
夏の暑さを吹き飛ばすには劇場が一番!ということで行ってきました宙組公演。
翌日が楽そして友の会優先公演ということもあり、満員の客席も熱かった・・・。
無敵のナポレオン艦隊を破ったとして歴史にその名を残す英雄・ネルソン提督の愛と戦いの日々を描いた『TRAFALGAR』。
歴史モノ&制服モノが好きな私にとってはかなりポイントが高い作品でした。
多くの方が指摘されているように確かにセットはセコいですし、宿敵・ナポレオンとの絡みもありませんが、その分ネルソンとエマの恋物語(不倫ですが)に比重が置かれ、それぞれの伴侶との関係や苦悩が浮き彫りにされたのではないでしょうか。
また、演じる生徒さん各々が適役で、感情移入ができ易いのも高ポイントの一因だったように思います。
陰のある男性を演じさせたらNO.1の大空さんと可愛らしさのなかにも色気の漂う野々さんのトップコンビを筆頭に、シャープでカッコいい蘭寿さん、確かな演技と存在感で魅せる北翔さん、本物の男性と見まごう逞しさと包容力が魅力の悠未さんなど・・・演技者と役柄のベストマッチが生み出した舞台といってもいいでしょう。
それから、
『ファンキー・サンシャイン』は、『TRAFALGAR』のちょいと重苦しい空気を一変させる、楽しくて文字どおりファンキーなショー。
そのファンキーぶりは、50・60年代の昭和歌謡あり(ジェンヌが美空ひばりや加山雄三を歌うのだぁ)、GIモノ(これはちょいとシリアス)あり、日食の激しく熱いダンスあり・・・と、とにかく何でもありのごった煮状態でかなり「満腹」になりましたぁ。
なかでもお気に入りは、焦げそうな日食ダンスと(ラストの)3組のデュエットダンスです。→7日はリフトがトップコンビのみになっていました。
キラキラ&ギラギラの宙組・ソーラーパワーのおかげで暑い夏も乗り切れそうです。