ガムシロップの瓶に閉じ篭められて溺れるうさぎ。

ガムシロップの瓶に閉じ篭められて溺れるうさぎ。

文章をつらつらと吐き出したい時に更新するような
Twitterの延長線上に存在するブログです。

大方病んでると思って頂いて間違ってないと思います。
Twitterでのわたしとまた印象が違うやも知れませんが
宜しくお願い致します。

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「どうせなら笑い死にしたい」
ベッドに頭だけ擡げながら下の下着にTシャツだけの姿で彼女は言った。
人形のような作り笑いをくっつけたまま
「素敵でしょう?」、と、付け足した。

「さぁな」と言った自分に対して、「冷たいのね」、と、クスクス笑った。
表情は変わらず冷ややかなのに、声だけは楽しそうだった。
笑っていない目が、冷たくて恐怖にさえ感じる。

「あぁ、それか、もしくは」
彼女は素晴らしい発見をしたように声のトーンを上げて、言った。
「セックスで気持ちよくなって、喘いで喘いで、酸素不足で呼吸困難、窒息死って、どうかしら?」

そう言ってにっこり笑った。

目の奥は変わらず冷えている。
それでも目の輪郭は弧を描いていて、いくらか楽しそうだった。


「ねえ、私を殺し.てよ」

病的に細い彼女の指が自分の二の腕を撫でる。

「勝手に死ねよ、俺を巻き込むな。」
そう言うと、またクスクス笑う。


「ねえ、わたしが死んだら泣いてくれる?」
高校生の携帯小説に出てくるような台詞が何故か似合って恐ろしい。

「泣かねえよ、んな事で」
「本当に?」
「ああ」
「セックスの最中で、わたしが死んでも?」
「気味は悪いな」
「笑い死んでも?」
「楽しそうなこったね」

「ふぅん」

怒涛の質問は終わった。

「早く死ねないかなぁ」
まるで七夕の日に、短冊に書いてしまいそうな勢いで、酷い願いを呟いた。

「誰か死ねる程笑える話とか知らないかしら?」
眉間に皺を寄せて本気で考え始める。

「死ねる程のセックスってどんなのかしらね?」

お生憎様、俺はそんな高度な技術は持ち合わせていない。


「アンタが泣いてくれないんじゃ、きっと誰も泣いてくれやしないわね」

泣きそうな顔は何度も見てきたが、彼女が涙を流したり、眼を潤ませた所は見たことがない。


「あぁ、薬切れてる、ははは、ははは」

彼女の細い指先が震えている。

テーブルの上に視界を飛ばし、薬のケースをを探していたが止められた。

「いいのよ、生きたくないんだから。薬なんて飲むもんじゃないわ」

黒いマニュキュアを塗った覚束無い足で浴室へと向かう。



冷蔵庫で冷やしておいたビールを一気に飲み干すと、一瞬世界が揺れて、彼女を殺.してやりたくなった。
頑張れ、受験生


10月、秋空は何時の間にか寒空としか言えない冷たく刺さるような空気になってきた。冬休みももう少し。と言っても、受験生には冬休みなんか勉強だけで終わっていくようなものなのか。
さぁ、本試験まで後僅か。



「おーら。早川ー。」
ストーブで暖められた地学準備室。
机に広げられた参考書や問題集。
その上に突っ伏して気持ち良さそうに寝て居る学生。

夕日に当たって照らされたそいつのそんのり茶色い髪は金色が混じってる様に見えた。その髪に好奇心を駆られ、そうっと手を伸ばす。
「ゃ、わらっけー……」
何だこいつ。
人の髪を猫っ毛だのアジエンスだの萌えだの意味の分からない事を言っておきながら、自分も十分柔らかくて可愛い髪質じゃないか。
あまりにも手触りの良い髪に吸い寄せられたかのように早川の隣の椅子に腰掛け、柔らかい髪を指に巻き付けたりしてみる。
『犬みたいだな……それか子供……。ガキだからか?大人になると髪質変わるっていうしなぁ……』

髪の毛を好き勝手弄っても起きない早川を見て居て、
「こいつ、受験受ける気あるのかよ…。」
ふ、と溜息混じりに笑みが零れた。こう何の警戒心も持たずにぐっすり眠られると、愛おしくて仕方ない。寝顔が、いつもより幾らか幼く見えて可愛らしいってのもあるのかも知れない。
「いつもは馬鹿みたいに煩いし、生意気なんだけどなぁ。」
頬を突ついたり鼻を押してみたりすると、「んんむ…」と小さく唸った。唸り声を出しただけで起きようともしない早川の瞼に口付けを落とし、席を立った。

窓を見やると雪がしんしんと降ってきていた。これはまた寒くなる、と想像しては身震いをしてみせた。

温かい珈琲でも淹れようか。そしてあいつを起こそうか。あいつが起きたら二人で温かい珈琲を飲みながら、受験勉強を見てやろう。

あぁ、そうだ。受験に受かったら何かご褒美でもやろうか。何が欲しい?何して欲しい?なんて聞いても、あいつはきっとあなたがいればいいだなんて歯の浮くような甘い言葉を言うだろうから、ビターチョコを用意しておこう。

「早川!ほら、起きろー!!」
「んぁ……あれ!?あ……もしかして寝てた……?」
「もしかせんでもな。ほれ、珈琲淹れたから、温かい内に飲んで眠気飛ばせ。地学やんぞ。お前化学も物理も駄目なんだから生物と地学で点取るしかねーんだから。」
「春ちゃん間違えると怖いんだもん!!」
「間違えないように知識覚えていけるだろ。ほら、やるぞー。」
「でも、そうやって付き合ってくれるとこ春ちゃん好きー」
「いいから!早く!」
「照れてるー!」
「煩い!!」

受験まで後僅か。
自分もあいつの最後の足掻きを手伝ってやろう。

頑張れ、受験生!!!




実はこれ中学3年?の時に書いたので、10年まえですね。
ネットの友達が受験で頑張ってたので応援小説書いたのでした…
なのでセンターがいつかも知らず1月の設定でした。遅過ぎる。
あと日本史が苦手って設定だったんだけど、文系の選択肢多いし苦手なの選ぶ必要なくね…?って事でそこ書き直しました。
あとやっぱり性別不詳にしました。
男でもちゃん付け呼び名が好きなのもあります。生徒×先生×生徒っていいよね!
「七夕」

今日、あの、かの有名な天の川を渡って愛し合った二人が、やっとこさ出会えるんだって。一年振りに会う二人は、どんな表情でどんな言葉を交わすのかな。
でも僕はこの二人の悲恋と呼ばれる運命をロマンティックだなんて思わないんだ。
ねぇ、君はこの二人をどう思う?

「……は?」
「だーかーらっ、どう思う?」
「如何、って言われてもなぁ……。」
棗ちゃんはギターを指で遊び、音を奏でながら、首を傾げて、彼女の座るソファーの下に座りながら問い掛けてる僕の質問の意図を探ってるようだった。
今日は一年に一度、空で、愛し合った二人が出会える許しが降りる唯一の日。会いたくて逢いたくて、待ちに待った今日。
確かに一年に一度しか逢えないなんて切ないし辛いと思うよ?
でもさ。でもさ。
「逢えなくなったのって自業自得じゃない?」
そりゃ今まで働き者で仕事仕事の毎日で、やっと出来た恋人じゃ浮かれるのも分かるよ。そりゃそうだ。好きな人と両思いだなんて浮かれない奴なんて居ないさ。だけども彦星は畑仕事を放り投げて織姫に会いに行ってばかりで浮かれきったんだ。織姫だってそうさ。あんなに好きだった織物を全くしなくなって彦星ばかり。
二人はお互いに幻滅したりしなかったのかな。
もう少し、お互いの本当の姿の事考えてあげられなかったのかな。

「僕はね、棗ちゃん。」
自分でもびっくりする位低い声を発してしまって、棗ちゃんの目が開いて此方に向いて、視線が僕のつむじに集まってるのを感じるなら続けて言う。

「僕は、僕は…棗ちゃんが俺にぞっこんでぞっこん過ぎてギターを放り投げたら、幻滅、するよ。」

だってそれは、僕の好きな赤谷棗じゃない。

「それに……」
その唯一許された逢瀬の日に川が氾濫して、渡れない程の水嵩、水流で
、渡れない渡れないって二人は川を見つめて嘆いてたんだって。
じゃぁさ、二人の橋になってくれたかささぎが来てくれなかったら、居なかったら、諦めて、只々嘆いていたの?

「僕は……僕だったら、無理だよ。」
僕だったら川が氾濫してても水流がどんなでも、無理矢理にでも泳いで向う岸まで辿り着いて見せる。
そして棗ちゃんを抱き締める。
きっと、これじゃあ僕までびしょ濡れじゃないかって棗ちゃんは泣きながら笑って抱き締め返してくれるから、強く強く抱き締めるんだ。
一年分抱き締めるんだ。

綺麗なアルペジオの音が鳴って僕は視線を棗ちゃんに戻した。
優しく少し困ったように笑う棗ちゃんが
「まぁ、アキちゃんの言いたい事も分かるけどさ。」
と、鳴らしてた音を止めて、窓を見やった。

棗ちゃんの顔が、月明かりに照らされて思わず見惚れてしまった。
棗ちゃんは横顔まで綺麗だな、と妙に感心しながら次の言葉を待った。

「アキちゃんの言うそれはさ、一番有名な、一般的な言い伝えだろ?」
棗ちゃんがこっちを振り向く。
「うー、まぁ、ね?」
「そうしようとした彦星も居たんだよ。」

棗ちゃんはまたギターに視線を落として音を一つ転がして
「アキちゃんみたいにさ、猪突猛進で考え足り無くて行動派の彦星は居たの。でも川を泳いでる最中に流れてきた丸太に頭ぶつけて死んじゃって。んで、織姫も秋には後を追っちゃったんだって。」
棗ちゃんはマイナーコードのアルペジオを少し引いた後、小さな声で言った。
「僕、抱き締めてくれるのは嬉しいけど、アキちゃん死んじゃったら、嫌だなぁ……」
今度は短いマイナーコードのアルペジオが響いた。

「そっかぁ。」
「うん。」
ギターを立て掛ける音がする。
「僕が先に死ぬの嫌?」
棗ちゃんが僕に近寄ってくる。
「僕の手の中か僕と一緒じゃなきゃ嫌。」
棗ちゃんは僕の腕の中で我儘を言った。とてもとても可愛らしい我儘だった。
「そっかぁ。」
僕はふふっと堪え切れずに笑ってしまって、棗ちゃんはいじけるように拗ねるように僕にぴったりくっ付いた。


彦星と織姫は、俺らなんかより全然愛し合ってなくて、只の我儘な男女の恋物語なんだと思ってた。
でも、違うんだ。彼らには彼らの愛の形が合って、彼らなりに必死に何千年だが恋して愛を育んでいるんだ。年一ペースだけどね。
そりゃ未だに愛で負ける気なんてしないんだけど(そう言ったら愛は比べるものじゃないでしょうが。って棗ちゃんに笑われたけど、でも勝ってる!分かる!棗ちゃんと僕の愛は凄いから!)だけども、これから今年からは、彼らが無事また逢える事を素直に願える気がした。

なぁ彦星。
少しだけお前の気持ちが分かった気がする。
なぁ、だから早く逢って抱き締めてやってよ。
可愛くて可愛くて仕方ないお姫様を。




10年前の7月7日に書いたものです。
少しカップリングがあれだったので、人名だけ書き換えました。
後は10年前のままです…。
こんな甘ったるいの書いてたんですね…。
特に何方も性別記載してませんので好きな風に妄想して下さい。
「どうせなら笑い死にしたい」
ベッドに頭だけ擡げながら下着にTシャツだけの姿で彼女は言った。
人形のような作り笑いをくっつけたまま
「素敵でしょう?」、と、付け足した。

「さぁな」と言った自分に対して、「冷たいのね」、と、クスクス笑った。
表情は変わらず冷ややかなのに、声だけは楽しそうだった。
笑っていない目が、冷たくて恐怖にさえ感じる。

「あぁ、それか、もしくは」
彼女は素晴らしい発見をしたように
声のトーンを上げて、言った。
「セックスで気持ちよくなって、喘いで喘いで、酸素不足で呼吸困難、窒息死って、どうかしら?」

そう言ってにっこり笑った。

目の奥は変わらず冷えている。
それでも目の輪郭は弧を描いていて、いくらか楽しそうだった。


「ねえ、私を殺し.てよ」

病的に細い彼女の指が自分の二の腕を撫でる。

「勝手死ねよ、俺を巻き込むな」
そう言うと、またクスクス笑う。


「ねえ、わたしが死んだら泣いてくれる?」
高校生の携帯小説に出てくるような台詞が何故か似合って恐ろしい。

「泣かねえよ、んな事で」
「本当に?」
「ああ」
「セックスの最中で、わたしが死んでも?」
「気味は悪いな」
「笑い死んでも?」
「楽しそうなこったね」

「ふぅん」


怒涛の質問は終わった。


「早く死ねないかなあ」
まるで七夕の日に、短冊に書いてしまいそうな勢いで、酷い願いを呟いた。

「誰か死ねる程笑える話とか知らないかしら?」
眉間に皺を寄せて本気で考え始める。

「死ねる程のセックスってどんなのかな?」

お生憎様、俺はそんな高度な技術は持ち合わせていない。


「アンタが泣いてくれないんじゃ、きっと誰も泣いてくれやしないわね」

泣きそうな顔は何度も見てきたが、彼女が涙を流したり、眼を潤ませた所は見たことがない。


「あぁ、薬切れてる、ははは」

彼女の細い指先が震えている。

テーブルの上に視界を飛ばし、薬を探していたがとめられた。

「いいのよ、生きたくないんだから、薬なんて飲むもんじゃないわ」


覚束無い足で浴室へと向かう。



冷蔵庫で冷やしておいたビールを一気に飲み干すと、世界が揺れて、彼女を殺.してやりたくなった。


昨日の午前3時
テレビの中で
記憶を返してと
女が叫んだ
音を立てて
テレビを消した

記憶を消しても
匂いは残って
匂いを消しても
記憶は残った

やわらかい唇の記憶
手繰り寄せて思い出すと
それらは
僕の身体中にキスをくれた

君の口紅思い出して
赤い血を散らしてみる

居ない君はここに居て
居ない君はどこにも居ない

分かっているよ

毎日二箱消えてく煙草は
君の埋葬の儀式

僕のこの手で
殺したかった
靴ひも結ぶのにも
不器用な僕は
手間取ってしまう
その間
君を待たせるのが嫌で
嫌いで
解けた靴ひも
そのままで歩き出す
時々つまずく
君は不思議そうに僕を見る
何でもないと僕は笑う
気付かない君と歩き出す

君が指差す
綺麗な場所がある
僕は焦って
君と走る

君が僕の解けた靴ひも
踏ん付ける
僕は転ぶ
血を流す

君は泣く
ごめんなさいと繰り返す
僕は君を抱き締められない
転んだ先が水溜まりだった
泥だらけの僕は
転んだかすり傷も
汚れた服もどうでも良かった
君が泣くのが辛かった

泣かないで
大丈夫
痛くないよ
ごめんね
君のせいじゃない

君の回りを
くるくると回る
宥める言葉を繰り返す

君は声を上げて泣く
ごめんなさいと繰り返す

泣いてる君しか
見えなくて
靴ひも結び直す事を
忘れてた

これで大丈夫だ
また歩こう

その言葉は
一向に僕の頭に浮かばない

君が泣く
ごめんなさいと繰り返す
ききたいこえが
きこえない
ふれたいぬくもりが
とどかない


ぼくは
きみのかげだけじゃ
いきられない

きらきらした
まとったひかりを
おとしていったね

さわったら
やけどした


きみのえがおが
みたかった


ながれぼしより
はやく
きえたきみの
えがお
つゆのように
ふりつづいた
なみだ


ふれ、た
ぽつり
ぽつり
落ちてきた声に
目を細め
見つめた

じわり
じわり
染みていく声に
目を瞑った

雨の様な人なのに
雨の日は泣きそうな顔をする

温かい珈琲が
冷たくなっても
彼が発する言葉は
30字にも届かない

雨のように
ぽつりぽつり
降り
じわりじわり
染みる

この雨は
世界が終わる
その瞬間まで
わたしに
降り注いでいてほしい

そう言うと
泣きそうな顔に
もう1つ
皺が出来て
愛しさが
土砂降りのように溢れる


ぬかるんだ道で
転んでもいいの

水溜まりに
キスさせて



雨音、雨音
染み渡りますように
深夜、ある程度の厚着に着替え、マフラーを巻いて、家を出る。
玄関を出た瞬間にシン、とする外の空気に小さく息を洩らし、冬を感じる。
静かだ、澄んだ乾いた空気が綺麗だ。
たった数秒だが、3分程に感じる位の時間、冬の空気を堪能した。
中々閉まらなかった家の鍵に焦らされ、少しばかり苛立ちを感じて、鍵をジーパンの尻ポケットに放り込む。
あいつがくれた、俺には似合わない可愛いキーホルダーは、ポケットに入りきれずにポケットからはみ出て揺れていた。
自転車置き場はすぐ近くだ。
自転車置き場までの道のりは2分も掛からないのに、その道のりで沢山の笑い声を聞く。
爪先が笑う、買ったばかりのスニーカーが笑う、足音と共に笑う。
「くすくすくす」
「どこへ行くの?」
「くすくすくす」

分かってる癖に、と爪先達の笑い声を、聞き流し、自転車に乗る。
オイルを差してない自転車の、キィキィと言う音に合わせて、影が笑う。
「またあのこに会いにいくのね?」
自転車を漕ぎながら、空を見上げた。
晴天の夜空。
星が沢山見えて、目の中に収まり切れなかった。
コンビニで肉まんとピザまんとおでんとあいつが好きなプリンを買って、また自転車で走りだす。
俺の目には収まり切れなかった星も、あいつとならみれるのかもしれない。
あいつに会ったら、優しく笑っておかえりと言ってくれるだろうか。
温かな中華まんとおでんを頬張りながら、あいつは笑うだろうか。
あぁココアも買えば良かったな。

爪先笑う、冬の道。

独特の、プラスチックの板の音
パキ
パシ

まるで心が泣いてひびが入っていく音のよう

誰の声も聞こえない
誰も居ない

独り
ヒトリ

アタシの限界はビールと387錠
涙で濡れた指でつまむ白、ピンク、黄色
みんな溶けて指に色が付く
口に入れた時には既に苦いけれど
大丈夫

もうすぐ味覚もなくなるの


くらり
くらり

でも
待って
もう少し
もう少しでも飲まないと
また地獄で目が覚める


視界が歪む
淡白な部屋に居るはずなのに
蛍光が飛び散る

ピンク
黄緑



灰色



サーカスが始まったみたい


さぁ意識を手放そう



誰かが抱き締めてくれるまで







2009/07/03