私の住む群馬県では今経済的な変革が起きています。
駅の周りのデパートや商店が潰れ、郊外の巨大ショッピングモールができ、そこへお客さんが殺到するという事態が起きています。
駅の周りのデパートや商店などにはみんな行かないのですね。
元から電車を利用しませんから。
郊外でも10分くらいの単位だったら、車を使えばすぐ行けるので巨大ショッピングセンターに行きます。
駅の周りのデパートや商店は駐車場がありません。
駐車場があっても何円以上買わないと駐車できないとか
やかましいことを言います。
駅前は道が狭く、もともと車で行きにくいし、ちょっと駐車してもお金がかかるので、自然と足が遠のきます。
私は伊勢崎市に住んでいます。
何年も伊勢崎市に住んでいるのに、伊勢崎駅の場所をしらない人がいるという話を聞きました。
さもありなん。電車も使わず平日は会社以外は食事や買い物もファミレスやショッピングセンターにしかいかないのですから。
駅前はかなり閑散としてますね。
で、イオンなどのショッピングモールが次々に進出していて、
そこに休日になると人が押し寄せます。
下妻物語という映画にはみんながジャスコでしか服を買わないさまが出てきて、笑いをとっていました。
しかし、地方都市の車の生活だとショッピングモールに行き、そこですべての買い物を済ませてしまうのが普通なのでしょう。
他に行くとしたら、ファミレス、カラオケ、コンビニくらいです。
シネコンと呼ばれる映画館もショッピングモールの近くにあるか、または組み込まれていたりします。
昨日ヤマダ電機の素晴らしさについて書きました。
ポイントカードで化粧品やサプリメントも買える素晴らしさ。
ヤマダ電機も郊外を中心に続々と店舗を増やしている店です。
友人の日記にはマツキヨが薬屋のフランチャイズ化をしていて、地方の大型電器店と提携しているという話が出てきました。
フランチャイズ化は通常親が得をして子が損をする仕組みになっているのだとか。で、マツキヨがおいしいところを持っていくのではないかと読んでいるようです。
しかし、ヤマダ電機というのはかなり力を持っていると私は
考えます。
ヤマダ電機はイオンと同じように薬や化粧品を飲み込んで
巨大ショッピングモールを作るつもりなのかもしれません。
そのための武器としてあの一回来店ごとに100円のポイントがたまるポイントカードもあります。
あれはバカにするかもしれませんけど、かなり射幸心を煽るものでもあります。
例えば、前橋の駅前の商店街に行くと、駐車場代でだいたい1時間に100円取られます。
一方ヤマダ電機に行くと、ただで100円分買い物が出来ます。
もちろん駐車場代はただ。どっちに行きますか?
で、電器以外のものも買えたらどうしますか?
ヤマダ電機やイオンやベイシア(ハンカチ王子のハンカチプレゼントキャンペーンをしていたスーパー)などが群馬県の消費を支えているのです。
そんな巨大な地方経済をも動かす小売店が力を持ったらメーカーや他の流通などはひとたまりもないのではないでしょうか。
分かりやすく表にすると、
イオン、ベイシア、ヤマダ電機 パワー↑
駅前の商店、駅前の百貨店、メーカー パワー↓
という図式です。
巨大ショッピングモールだけが一人勝ちしていく。
そして、マツキヨはそのパートナーとして暫定的に選ばれただけで、何か気に入らないことがあったら、イオンやヤマダ電機はすぐメーカーに直接仕入れをしたりして、揺さぶりをかけてくると思うのですが。どうでしょう。
フランチャイズというものがどういうものかあんまりよく知らないし全く違うかもしれないのですが。
地方の巨大小売店のパワーを知っていただくために
今日は日記を書いてみました。